うつくしきもの パロディ | 節操の無い庭

節操の無い庭

築40年近い中古物件で意図せず手に入れた和の庭園の模様。自然、生き物、家族、自分のことなど。備忘録。

もののあわれとは(コトバンク参照)

10世紀半ば平安中期ごろから用いられる。もともと〈あはれ〉は感嘆詞の〈ああ〉と〈はれ〉とがつづまった語。

〈もののあはれ〉の語は漠然とした主観的感情をさらに客体化し,対象として捉え直したものといえよう。これを積極的な文芸理念として提唱したのは,近世中期の本居宣長。その《紫文要領》および《源氏物語玉の小櫛》によれば,〈もののあはれ〉とは人が自然や人事の諸相に触発されて発する感動である。


中2の娘が授業で清少納言の『うつくしきもの』のオリジナルバージョンを作ったところ、教師に大変褒められ、他クラスにまで紹介されたと嬉しそうに語るので、読ませてくれと頼んだら…



リア充を主題としたパロディだった…

全体をうっすら覆う非リア感。

高見の見物感。