境界線の崩壊【前編】 | わたる風よりにほふマルボロ

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及ばぬ高き姿を体現する

子宮系歌人 梶間和歌です。

 

 

あれもこれもやるぞ

と意欲に燃えていた私に

パソコン(ほぼ)ご臨終のお知らせ。

 

これに伴い、2点お知らせです。

詳しくは

昨日の記事をご覧くださいね。

 

 

1.一定期間

 ブログ記事の質が落ちます。

 

 

2.パソコン基金を

 歓迎しております。

 

 

 

 

ここからはコラムのような感じです。

 

 

上のリンク先の記事にも

書いたとおり、私は今年の1月に

 

「自分の努力だけで行ける場所

 には限界がある」

 

と気づきました。

 

 

誰より嘘や矛盾を嫌う私ですから、

気づいた以上

そのままにはできなかった。

 

自分の信じる道に

他者を巻き込み

他者に助けられることで

(ひとりでやるより面倒もあるけれど、

 その面倒を喜びとして引き受け)

ひとりでは行けない場所に

到達する、そういう人生がいい、

 

と切り替え、ご寄付を

募り始めることにしました。

 

 

そうしてみると

実にたくさんの方が

たくさんの貴重なお金を

私に預けてくださったのです。

 

そんないきさつで、

 

他者の想いを背負って進むとか

他者と自分の境界線を

曖昧にして生きるとか

そういう生き方

 

を始めることができました。

 

 

 

その後、

これはFacebook LIVEでのみ

お話した事ですが、

 

逆に私が、

私と同じ世界を志向し

実現しようとしている友人に

(私にとっての)大金を寄付する、

 

という経験もしました。

 

 

これも大きな体験でした!

 

寄付を頂くことで経験した

いろいろな感情や感覚を

逆側からも経験することで、

 

自他の境界線が

ますます薄くなった気がします。

 

 

あ、境界線が薄くなるといっても、

私が本来の私(和歌を愛する私)

調和して生きるうえで

障害になる存在は、もちろん

容赦なく排除しております。

 

そこはどうかご心配なく^^

 

 

 

預金口座の残額や

月々の(ご寄付を含む)収入だけ

を見れば、

 

一般的には

「だいじょうぶ? 」

と思われるような生き方でしょう。

 

「読者とはいえ

 他人の善意で生きるなんて、

 不安にならないの? 」

と思う方もおられるかも。

昔の私ならそう思ったでしょうし。

 

(会社勤めも個人事業も

 専業主婦/主夫業も

 他人に頂くお金で生きる生き方

 なので、いまの私に言わせれば

 すべて同じですが)

 

 

が、ご寄付を頂いたり、

逆に私が誰かにお金をあげたり

することをとおして、

 

「必要な時に必要なものが

 必要なだけ移動するのだな」

 

という確信のほうが

私には強くなりました。

 

 

 

なので、今後の心配も

ほとんどしていないのですよね。

 

緊急事態宣言で

アルバイトの現場がなくなり

心がざわついたのは

好きな仕事ができなくなる

ストレスゆえであり、

収入の減る心配ゆえでは

ありませんでした。

 

この秋の引っ越しのための

費用も、

今回のような

急なパソコン買い替え費用も、

 

それが必要なら

どこかからお金がやってくる、

と思えます。

 

 

極論、その時に

お金がやってこないとしたら

 

私には引っ越しや

パソコン買い替えの必要がない

 

と神様(的な何か)が判断した

ということ、

 

と考えられます。

 

 

それは、

 

 

「お金のために働くことは

 もうできない!

 

 一番大切な事だけをやって

 野垂れ死にするなら、それでいい!

 

 そんな夢も希望もない世界など

 生きる価値もない!

 

 和歌だけをやって

 野垂れ死にする世界なら

 野垂れ死に上等!! 」

 

 

と清々しく振り切り

この生き方を選んだ

2017年秋のあの時の感覚と

 

根本でつながっているのですよね。

 

 

世界が私を必要とするならば

私が生きるのに必要な

(お金をはじめとする)リソースも

必ず来るはずだ、という感覚と。

 

 

今回の事に置き換えるなら、

 

世界が私のパソコン仕事を

必要とするならば

私がパソコンを買い換えるのに

必要なお金、

またはパソコンそのものといった

なにかしらのものが

必ず来るはずだ、

 

という感じ。

 

 

 

そんないろいろな経験、思索を

とおして

 

“過去最高にしあわせな今日”

を毎日

更新させていただいています。

 

そこにあなたも関わっているのだ

ということを

たまに思い出していただけたら

うれしいです。

 

それは、

ご寄付の有無に関係なく、です。

 

 

はい、長いですね。

続きはまた明日。

 

 

 

 

 

 

いつも

応援ありがとうございます。

 

それぞれの及ばぬ高き姿を

それぞれ追ってゆきましょうね!

 

 

引き続き、応援

よろしくお願いいたします。

 

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それでは、またね。

 

 

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ご無理のない範囲で、どうぞ

よろしくお願いいたします。

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