神から人へ。
人から神へ。
人の心を呼び覚まし、人の目覚めの始まるを待ち、さらに続かん後の世のため、人の力になせること、人の心に適うこと、それのみ行い、続けて行ぜよ。
人の心はあやうく、もろく、夢の如くに消えてゆくもの。
なれど神の心に気付き、神の み心取り戻しなば、必ず神は永きにわたりて、離れることなく、導きて、いつか人の精進と、人の心に見合いし昇華を、許し与えん。施(ほどこ)さん。
さにて本日、何を問うや。
(Hさまからのご質問でございます。H様は平成五年に、日月の神々様のお伝えをお知りになったそうです。
こうして神々様にお導き頂いてきたことを、日々感謝なさっておられるとのことです。
現在、水と塩、波動(言霊)を日常化して、人々を元気にするお手伝いをなさっておられます。
また、最近祈りの力を実際にお気づきになられたそうです。今後も黙って人のためにできることをするほうが、ご自分に合っているので、それを続けてもよいかどうかを、お尋ねでいらっしゃいます。どうかお答え下さいますよう、お願い致します)
さても尊きみ心ならん。
神の心に近付きなば、祈りの力も高まりて、さらに人の心を癒さん。
神とのご縁を大切にして、さらに人を救いてゆけよ。
神の心は一つにあらず。
一つのことば、現れならず。
多くの仕組みや現象により、人に伝えて、気付かせんとす。
なれば人も様々に、神の心を映してくれよ。
人の心に、目に、耳に、分かるに易しく、気付くを助け、神の心を示してくれよ。
さても嬉しきことばなり。
神も喜び、さらに与えん。
祈りの力と神の情けを、祈りに合わせて共振せん。
さにて本日、神の心を素直に表し、人にも伝える機会を得しを、そもまた神の仕組みなり。
神の心をさらに広めて、力を合わせて働きてゆけ。
さにて。
~続 神誥記 :今日の話題社: (2005/03)ひふみ ともこ より~
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html