謙虚に、敬虔(けいけん)に、人に対して礼厚く、順序秩序を重んずる者、そは教育者なり。 | 2019R01のブログ

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神から人へ。


神から人へ、教えておくこと、知らせておくこと、全てはそなたの筆を通じて、教え終えたり。

 

伝え終えたり。


なれば今はそなたの問いに、日々に答えておるなれど、日々に思いを強めゆけよ。


思いを高め、清めゆけよ。

 

次なるみ役を十二分にも、果たしてくれよ。仕えてくれよ。


神の存在知らせてくれよ。

 

神の願いを伝えてくれよ。
 

人に、子らに、魂に。

 

迷える全ての民人たちに。

 

人にはなかなか分かり得ぬもの。

 

よく分かり得ず、悟り得ぬもの。
 

なればそなたが、代わりて教え、代わりて知らせよ。悟らせよ。


迷い苦しむ魂多く、神には救えぬ悲しさを、代わりてそなたが人々と、助け合いつつ、結び合い、神の手伝い、助けてゆけよ。

 

さにて本日、何を問うや。


(教育の役割について、或いは、学校の持つ意味や役割についてお教え下さい)


今の世の中、狂いおるなり。

 

このままゆかば、日本は破滅。

 

心を失い、魂汚し、ことばを乱せしその罪を、やがては問われ、贖(あがな)うべけれ。

 

その日も近し。訪れなんを。
 

なればそなたのなすべきは、ことばを正し、心を高め、親のなすべき慈愛を与えて、魂清まり高まるように、導きゆくが大切ならずや。


なれどそなたの力も不足。

 

独りの力になせるは小さし。

 

多くの魂救うは難(かた)し。

 

欲張り焦れど、そも空(むな)し。
 

なれば身近の者たちを、教え導き、示してゆけよ。
 

教育なるの真の価値は、人の幸せ増すためなれど、今の教育、全てが誤り。


ただ地位のため、出世のため、名誉のための、学歴、教育。


そはあやまちて、人を傷つけ、下らぬ競争、差別を生みて、人の心に段階作り、騎(おご)り、高ぶり、人を見下し。


人本来の務めも忘れ、勝手な怠慢(たいまん)、わがままにより、人のなすべき心行、体行、霊行すらも怠(おこた)り怠(なま)ける。


人と神とのつながり切りて、人の力の限界忘れ、神に挑(いど)むも愚かの極み。


なれど教育、必要なるらん。

 

心を浄め、高めることを、教え育む、教育ならば。


神の存在信じる者は、教育、生業許さるるべし。

 

なれど不遜(ふそん)の、傲慢(ごうまん)なるは、先ずは己を教育すべし。
 

さにて謙虚(けんきょ)に、敬虔(けいけん)に、人に対して礼厚く、順序秩序を重んずる者、そは教育者なり。

 

導き許さる。


なれば教育、人には大切。

 

その根本がことばならん。

 

ことばの価値を尊さを、先ずは教えて、導きゆけよ。


神の御心教えるもよし。

 

神の恵みの深さ重さを、人に伝えて、悟らすもよし。

 

 

 

 

 

 

~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~

 
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