ミロクというは、次なる世なり。 | 2019R01のブログ

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神から人へ。


神から人へ。

 

教えておきたきことも少なく、早くにみ役を変わり、次に移れよ。

 

さにて本日何を問うや。


(ミロクの世とはどのような世であり、そこで人はどのようなみ役を果たすべきなのでしょうか)
 

ミロクというは、次なる世なり。

 

この世の立て替え直しを終えて、次なる次元に高まりし後、神を迎える準備 整い、人の全てが昇華許され、心の高き者の溢るる、現世浄土の始まりなり。


なればそこにて生まれ変わるは、神の子のみなり。分け御霊のみ。


さなる世界に生まるる人は、必ず心も一段高く、清き者のみ許さるるなれ、神の み役もさらに尊く、神の経綸完成なれば、人の み役も異なるらめど、今我々の知りうることは、ただそれのみにて、答うる能(あた)わず。


もし知りたくば、後に問えよ。

 

別なるみ役の霊に尋ねよ。

 

後の日、時を改めて、再び問えよ、心高めて。


さにてミロクを先ずは迎えよ。

 

そのため今は手伝えよ。

 

神の御心適うようなる、人の魂、救いてゆけよ。 

 

残る魂、許さるる魂、一人も多く縁を結びて神の御心喜ばせなん。
 

神の煩(わずら)い、悲しみは、次なる世界の到来に、適うる魂少なくて、再び始めに戻すことなり。

この世の始めの文明もなき、始めの人類、生命の元、そこまで戻りて返すことなり。


神の心配、懊悩(おうのう)を、少しも安らげ、和らげ申せよ。


神の み役に不平抱かず、ただひたすらに一つのことを、十二分にも果たしゆけよ。


さなれば必ず昇華は適い、ミロクの世にも生まれ変わらん。
 

ミロクの世とは次元の高く、今の次元の魂は、自ずと禊がれ、試されなんを。


そのとき神の御心に、適うが大切、肝心なれば。次なる世にも生まれ変わらん、この書記読みて、肚に納めよ。


よくよく読みて、魂浄めよ。

 

御霊磨きが大切なれば、神との縁を自ら求めよ。
 

 

 

 

 

~神誥記 :今日の話題社: 新装版 (2007/02)ひふみ ともこ より~

 
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