命の底には 祈りと光、神の思いを顕すことばが、こもり潜みて、目覚めを待たん。 | 2019R01のブログ

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思いの低く弱かるものも、集まり合わさば、高まりゆかん。


強まり、清まり、広まりゆかん。

 

止めど止め得ぬ 仕組みの興らん。
 

神の仕組みの始まらば、人は預けて、委ねる他(ほか)なし。

全てが動き、滞りなく、休まず巡りて、宇宙は回らん。


人の人知に測れぬ仕組み。

 

宇宙原理の大本を、神は明かして示されん。


人を導き、外れぬように、宇宙の循環、運行の、環(わ)に載せ動かし、この世を回さん。


覆(おお)える幕を祓(はら)いて見よや。

 

宇宙の神秘の底に沈める、恒久普遍の神の祈りを。


神の祈りは全てを治め、全てに亘(わた)りて、あまねく照らさん。


祈りを受けし万物は、命と生を賜る仕組み。

 

命の底には 祈りと光、神の思いを顕すことばが、こもり潜みて、目覚めを待たん。 

 

目覚め 醒まされ、光を受けて、人は神の子、甦りなん。

 

覚めて、出会いて、神のことばを、行い広げる 手伝い始めん。


そもまた仕組みの ありがたさなれ。
 

人の思いの小ささを、遥(はる)かに越えぬる、偉大な仕組み。
 

ただに預けて、任せるのみ。

 

恐れず、迷わず、疑わず。
 

神の仕組みに全てを委ね、神の計らるままに動かん。


神のご意図のそのままに、相和(あいわ)し働き、み役果たさん。
 

思えば、当然、自然の理(ことわり)。
 

この世を動かす神なればこそ、神の仕組みに逆らわば、流れは止まり、滞るらん。
 

流れに沿いて、下流へと、神の河なる瀬に任せ、人は海へと辿(たど)り着け。
 

瀬に逆らいて 泳がば溺(おぼ)れん。

 

溺れて沈まん、河床(かわどこ)へ。
 

朽ちて果てなん、み役果たせず。
 

修行の終わらぬ魂は、再び海にて浄められ、河の流れを繰り返さんを。
 

浮かび沈みを繰り返すより、先ずは任せて 流るればよし。

途中に留(とど)まり、澱(よど)みの中に、身を落とすなよ、汚すなよ。
 

ようやく賜る命と魂を、惜しまぬ愚かを、先ずは詫びなん。
 

神に捧げる感謝の祈りに、今日も伝えよ、言霊を。
 

思いを込めて、祈りを宣(の)れよ。
 

清き言霊、天へと届かん。
 

神は宿れる、ことばの全てに。
 

あまねく光を 伝え広げん。
 

神の光でこの世をおおえよ。

 

言霊亘(わた)れよ、地上の隅まで。
 

神のことばの強き光は、波動を伝えて、広がりゆかん。
 

気付かぬ魂、無縁の者も、神の光は 浄めを与えん。
 

この世に光を、言霊を。
 

全身全霊、全知をかけよ。

 

残すは一つ、御霊(みたま)のみ。
 

汚れを祓いし、光の魂。
 

始めの御霊は光なり。

 

始めに戻せよ。戻して帰れ。
 

この世の修行に、魂浄めて、曇りを祓わば、神は迎えん。
 

後(のち)なるあの世に、神は待たれる。
 

尊き御霊の、戻り来ん日を。

さにて終わる。
 

 

 

 

 

 

~神から人へ〈下〉: 今日の話題社: 新版 (2003/09)ひふみ ともこ より~

 
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html