道に草花、空には星が、道の疲れを癒(いや)し 慰(なぐさ)む。 | 2019R01のブログ

2019R01のブログ

ブログの説明を入力します。

人は神に役立つために、生まれて生きる、そは幸い。


神に背(そむ)きて、道を逸(そ)れ、外れて生きるは、かくも苦しむ。

 

修羅(しゅら)の道なり、地獄へ続かん。

神は望まず。

 

地獄へと、堕ちる前にて救いたし。
 

神の恩愛、慈悲の心を、気付かぬ愚かな魂たちよ。
 

いかに生まれていかに生き、いかに死ぬるか、よく考えよ。
 

勝手の思いや欲得に、眼を眩ませて、何も見えざる。

 

強き欲望願望に、心奪われ、何も聞こえず。
 

かくも貶(おとし)め 卑(いや)しめて、魂売りて、何を買う。


地獄の鍵か、あの世の行か、辛き責め苦と、後悔の日々。


神は脅して裁くことなし。

 

自ら裁きて、自ら選べよ。

 

己を浄め高める方へと。
 

神に導き誘(いざな)われ、正しき道を歩むは幸い。

 

自ら苦しき方を選び、執着嫉妬、憎悪にまみれ、魂汚す道を行く、愚かな者よ、戻り来(こ)よ。


正しき道は一つなり。

 

間違うことなし、迷いなし。

 

ただ進むのみ、歩むのみ。
 

時に雨風、嵐もあるらん。

 

なれど、晴天、微風もそよぎ、己の労をねぎらわん。


道に草花、空には星が、道の疲れを癒(いや)し 慰(なぐさ)む。


神の心に預けゆけ。

 

心の平穏安寧(あんねい)は、委ねる心に恵まれん。


疑い迷い、案ずるは、委ねぬ心の戒めなり。
 

神に預けて、任せ切れ。

 

なれど努力は 惜しむな、人よ。


神の慈愛を受け取れよ。

 

神の恵みを喜べよ。
 

この世に生まれて死ぬまでの、儚(はかな)き生を、楽しめよ。

 

 

 

 

 

 

~神から人へ〈下〉: 今日の話題社: 新版 (2003/09)ひふみ ともこ より~

 
http://www4.tokai.or.jp/kmh/index.html