(3) 西東京市主催『トマトの収穫&ケチャップづくり』(8/22後半) | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

(3) 西東京市主催『トマトの収穫&ケチャップづくり』(8/22後半)

8月21日(火)、22日(水)に、私の在住する東京都西東京市の夏休み親子教室『「夏の王様「トマト」を丸ごと体験!畑で収穫&ケチャップづくり』が開催されました。

今日は、8月22日、連続講座の2日目の後半、収穫したトマトで手作りしたケチャップを使った、お昼ご飯作りについてレポートします。

1日目のトマトの収穫のレポート:
2日目のケチャップ作りのレポート:

みんなで作るお昼ご飯は、「とろける玉子とひき肉のせご飯」です。

まず、最初に、調味料アドバイザーの古谷史織先生から、デモンストレーション。

まず、玉ねぎを切ります。

タマネギを切る


今回の講座では、トマトの丸かじりから、ケチャップ作り、ランチ作りまで、お塩は、うま味の出る「わじまの海塩」が使ってくださいました。

ひき肉と玉ねぎをフライパンに入れ、塩、胡椒、ナツメグを加えて炒め、砂糖、醤油を加えて、さらによく炒めます。

炒める


味見をして、塩を加えて、味をととのえます。

次に、玉子とピザ用チーズ、牛乳、塩、砂糖をまぜて、とろける玉子を作ります。

玉子をいためる


皿に盛ったご飯の上に、ひき肉炒めをのせ・・・

肉を乗せる


さらに、とろける玉子を乗せて、最後にケチャップを乗せて完成です。

玉子をのせる


デモンストレーションが終わったら、また、全員で協力し合って作っていきます。

子供達も作る


簡単なので、お子様達も楽しんで作っていました。

盛り付けまでできあがったら、「いただきます」。

食べる


前日、農家さんがくださったキュウリは、古谷さんが、お酢を使ったさっぱりお漬物にして持ってきてくださり、それも一緒にいただきました。

きゅうり


写真を撮っていなかったのですが、西東京市は美味しい梨の畑が多く、ちょうど今が旬。農家さんから買ってきた幸水の梨もデザートにつきました。

食事の後、最後に、ケチャップの瓶に、ラベルを貼って、ラッピング。

ラッピング


お持ち帰り用のケチャップが完成です。

できあがり


夏休みの自由研究、いい思い出作りができたことと思います。

2日間、合計6時間の中に、畑への遠足、トマトの収穫、トマトについての雑学、ケチャップ作り、ラベル作り、お昼ご飯作りが盛り込まれていて、とても楽しいプログラムでした。

ただの料理教室ではなく、小さいお子様を育てながら、畑で野菜を作っていて、野菜ソムリエの資格もとり、調味料アドバイザーとしての仕事をしている古谷史織さんならではの講座。

また、やってほしいなあと思います。