福岡の「鍋・食酒屋 かんべえ」さんで「わじまの海塩」デビュー | 橋本三奈子のSalt Revolution(わじまの塩に魅せられて)

福岡の「鍋・食酒屋 かんべえ」さんで「わじまの海塩」デビュー

福岡にある博多もつ鍋屋「鍋・食酒屋 かんべえ 」さん。


駒込の「やさい料理 夢」 の耶麻都 夢さんのブログがきっかけだったのでしょう、「わじまの海塩」のご注文をいただきました。


ダシと醤油にこだわり、自家製かえしを使っているお店です。もつ鍋以外にも、サラダ、焼き物、揚げ物のメニューも豊富です。


ブログのタイトルを「佐々木次郎料理研究所 」としているぐらい、研究熱心な店主さんのようですよ。


飲食店での「わじまの海塩」の利用は、価格の問題があるかもしれませんが、そんな店主さんの本音(?)も書かれていますので、ブログを引用してご紹介いたします。


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11月26日のブログ:

 

色々な方のブログで絶賛されてる「わじまの海塩 」を色々と悩んだんですが購入してみました!
早速開封一番に一つまみ舐めてみたんですが、こりゃ絶賛されるのも納得です


旨みが凄いです!!!舐めて最初に浮かんだ食材はおむすびでした(笑)
この塩でおむすび食べたらたまらんでしょうね


でもその次に浮かんだのはこの塩でおむすびを握るのであれば米と水も最高のものを用意せないかんな・・・という知ってしまった後悔にかられました(笑)


今うちで使ってる天麩羅油もそうなんですが、生半可な食材では完全に油に負けてしまうから、素材にも神経を尖らせないといけなくなります


この塩もそういった調理する人を悩ませる素材ですね
塩や油に申し訳ない素材を使えませんです・・・。


そして今、今日豚バラ肉を覆うカッパ肉というのを仕入れたんですが
それをこの塩で食べたら美味さ100倍になりました!


いやぁ・・・まいりました。
やはり商売をしてる身ですから原価率も考えないといけないですからね・・・。
基本かんべえの料理は塩を使う料理は少ないんですが
塩を使う料理全部にこの塩を使っていいもんだか・・・悩みます


とりあえず、天麩羅用に蕎麦の実と一緒に蕎麦塩にして提供しようかと考え中です

僕の知る最高の油と最高の塩で最高の茨城蓮根を食べたらお客さんどんな顔するんでしょうか?(笑)


一度このレベルのものを提供すると今後落とせないですからね・・・今、嬉しさと困った感が僕の心の中でぐちゃぐちゃに混ざっております(笑)



4日後の11月30日のブログ 


群馬より下仁田葱が送られてきました!
後数日後には埼玉より深谷葱が送られてくる予定です!
どちらかと言えば僕は深谷葱のほうが好きなんですが
おそらく一般の方は下仁田葱のほうがわかりやすくて好きだと思います。


これで鴨鍋や焼き鴨、葱の天ぷら、焼き葱と一気にメニューのレパートリーが増えます!


そして最近入荷の必殺「わじまの海塩」がありますんで、葱の甘みがより一層引き立つ事でしょう(‐^▽^‐)


塩をわじまの海塩に変えてから、お皿を下げようとした時 お客さんに「塩が残ってるからまだ下げないでください」と言われる事が増えました。


やはり皆さん塩の旨さに気づいてしまうんでしょうね
良い傾向だと思います。


わじまの海塩で肉を焼けばふっくら肉が焼けて肉の甘みが倍増するし
野菜を食べれば野菜が甘くなるし
白身の握りに柑橘を絞って塩をちょんと乗せれば、それだけで悶絶します
(笑)

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お塩の値段なんて、高いようでも、日々の食材の価格に比べたら、小さなもの。それに、そうそう減りませんよ。

「わじまの海塩」は、お客様の反応が目に見えて違ってくる、結果の出る塩です。


「うちは素材にこだわっています」という飲食店様に、オススメします。


「わじまの海塩」は、低温結晶で、ナトリウムとマグネシウムの理想的なミネラルバランス。素材に浸透しやすく、野菜や穀類の炭水化物を糖に分解し、肉や野菜のタンパク質をアミノ酸に分解する酵素を活性化します。


だから、新鮮こだわり素材のうま味を忠実に引き出します。


糖は脳の唯一のエネルギー源。アミノ酸は体を作る構成要素。


だから、このうま味は、甘いのが好き、辛いのが好き、塩辛いのが好きというような、個人の舌の好みとは別次元のもの。人間という生物が生きるために求める本能の味なのです。


最後に・・・、福岡の皆様、こちらの「かんべえ」さんに行かれたら、レポートをお願いしまーす。



「鍋・食酒屋 かんべえ」のプロフィール:


住所:福岡市城南区別府5-12-3
電話:092-821-8143
営業時間: 18:00~24:00
定休日:日・祝
URL:http://kanbee.net/