こんにちは🌟
写真屋やデザイン職を経験させてもらったおかげで、補正や加工が得意なMica.L(ミカ)です👼
しか〜し。
アプリが有能過ぎる今では、特別な技術でもなくなってしまいました。スマホで日常生活が完結してますから。
それでも、写真屋で学べて良かったなと思うエピソードがあります。
レトロな香りが漂うお話です。
写真屋で働き出してから興味を持ったのが、両親が保管して来た大量のネガフィルム。
沖縄ですから、湿度によるダメージをしっかりと受けていましたが、アナログの底力とでも申しましょうか、ネガフィルムって意外に丈夫なのです。丁寧なクリーニングで見事復活しました✨
それをプリントして、アルバムにまとめ 両親にプレゼントすると、予想以上に喜んでもらえたのです。
両親はネガのみで確認し、ハズレと思われる写真はプリントしていなかった為、これまで見たことの無い写真の数々に出会ったわけです。
目をつぶっている様に見えたのでプリントしなかった写真がベストショットだったり、大したことないアングルの写真に、懐かしい、大切な人達が写っていたり…(もちろん、スキャナーでチェックしているので 本気のハズレ写真を焼いてしまう事はありません)
眺める2人は本当に嬉しそうでした。
撮りためた膨大なデータを見返すことも余り無い今日この頃。アプリが勝手に編集してくれるアルバムも良いのですが、手に取って眺められるアナログな物が欲しい。ついでに、紛失リスクが常に伴うデジタルに対し、アナログの存在は意外と心強かったりする。
そこで最近から、毎月一冊無料!というキャッチコピーが魅力的な【nohana】さんでフォトブックを作り、楽しませてもらっています。
ストーリー仕立てにする事で、絵本の様な世界観が生まれます。
2冊目が届いたところで欲しくなったのが箱。イメージしながらショップを巡ると、何とCan★Doさんで、ビニールごと収納できる箱に出会いました。
素材や作りの甘さはご愛嬌。いずれ、ペイントやニスでおめかししよう。