こんばんは。

 

夏も後半になってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

台風10号も日本列島に長く居座っていて不安が大きいですね。

 

今回はお客様からもお悩みで多くうかがう『むくみ』に関する話題です。

 

ふくらはぎは【第2の心臓】と言われており、

筋肉が収縮することで血流を上へ押し上げています。

この筋肉が凝り固まってうまく収縮できないと、

めぐりが滞ってむくみが発生してしまいます。

滞りの解消にはストレッチが有効です♪

 

ここからはストレッチの方法をご紹介します!

 

まず片足を大きく前に出し、ゆっくりと前足に重心を傾けます。

頭からかかとまでを一直線にするような気持で前傾姿勢をとり、

かかとを床からなるべく離れないように気を付けてください。

これを両足行っていきます。

 

 

 

 

ふくらはぎに加えて、太もももストレッチで伸ばしていくと効果的です。

まっすぐに立ち、ひざを曲げて後ろでまっすぐに立ちます。

ひざを曲げて後ろで足首をつかみ、ゆっくりと引き上げます。

片足立ちが苦手な場合は、椅子や壁につかまりながら行います。

数十秒キープしたら、反対側の足も同様にストレッチします。

 

 

 

 

一日一回を夕方に行うとむくみ解消により効果があると思います!

この土日も台風の影響が大きいと思いますので、気を付けてお過ごしください。

こんばんは!

 

皆さん台風の影響は大丈夫でしたか。

今日は台風一過で気温も上がってかなり暑くなりましたね。

暑さでやる気がダウンしがちな夏は簡単運動の『腕たたき』がオススメです!

 

僕の行きつけの床屋さんではサービスで肩たたきをしてくださいます。

短い時間なのですがスッキリできてとても楽になります。

たたくことで血流がよくなり、上半身の特に腕・首・肩が軽くなり、肩こりも解消します♪

 

そこで腕たたきのやり方をご紹介します。

まずは片方の手を前方に水平に伸ばし、もう一方の手は軽く拳を握ります。

首から手首に向かって腕の外側をトントンとたたいていきます。

拳は軽くゆったりと握り、手首の力を抜いてリズミカルにたたくのがポイントです。

手首までいったら次は腕の面を内側に変えて、手首から首に向かって戻ることを何往復か行います。

反対側の手も同様に行っていきます。

基本的に血やリンパを流したいときは、中央から末端へ向かうのが良いそうです。

最後にリンパが鎖骨の周辺にたまりやすいので、鎖骨あたりを優しくなでると効果的です。

 

 

 

 

忙しいとなかなかセルフケアを怠ってしまいますよね。

僕もストレッチなどを習慣化しているのですがついつい忘れがちです(笑)

テレビを見ているときや寝る前のちょっとした時間で是非行ってみてください(*^-^*)

こんばんは!

 

8月に入っても猛暑が続いていますね。

 

高温多湿の日本の夏は、疲れがたまりやすく、夏バテをしがちなのも特徴です。

 

今回は夏バテの「3つのタイプ」をご紹介したいと思います。


 

①【気虚タイプ】

元気のもとであるエネルギー「気」の不足が原因のタイプです。

慢性の疲労や倦怠感、冷えがあり、元気がなく、何もやる気が起こらないことが特徴です。

冷房に弱く、食欲が落ちることもあるそうです。

対策としては「気」を養うことです。

睡眠をしっかり取って朝早く起きることが重要です。

早寝早起きを心がけることがオススメです♪

 

②【水毒タイプ】

余分な水分が体にたまっているのが原因のタイプです。

新陳代謝が低下して体が重だるく、むくみが出現します。

また下痢や軟便傾向、口や汗のネバつきも特徴的です。

対策としては、水分代謝を妨げる冷えに注意しましょう。

ぬるめのお湯で半身浴をして、よい汗をかき、新陳代謝を促すことがオススメです。

 

③【暑邪タイプ】

体に熱がこもるのが原因のタイプです。

熱が水分を奪い、疲れを招いてしまいます。

不眠やイライラ、顔のほてりが出現します。

また尿量が少なくなり濃い黄色の尿が出ることも特徴的な症状です。

対策としては、体の熱を取ってくれる夏野菜を積極的にとることです。

スイカやニガウリ、冬瓜などを食べることがオススメです!

 

 

 

 

8月は一年の中でも最も暑い月だそうです。

体調管理も難しい時期ですが、くれぐれも無理なさらずにお過ごしくださいね。

こんばんは!

 

蒸し暑いが続いていますね、疲れが抜けないなと感じることも多くなったのではないでしょうか。

 

こんな暑さが続くと湯船につかることが減り、シャワー等でさっとバスタイムを済ませることも増えますよね。

 

エアコンで体が冷えたり疲労感が抜けない、上質な睡眠をとりたいなどの悩みには入浴がとても効果的だそうです。

 

ですが夏の暑い時期には湯船につかるのは気がすすまないですよね。

 

また実は肩まで湯船につかるのは心臓や肺に大きな負担もかかると言われることがあります。

 

そこで体への負担が少ない半身浴がオススメです。

 

今回は『オススメの半身浴のやり方』の一例をご紹介したいと思います。

 

①40度前後のぬるめのお湯に肩までつかります。

 

②肩が温まったら、湯船にバスチェアを沈めて上半身を湯から出すようにして座ります。

 

③その状態でゆっくり20分ほどつかります。

 

③の最中はタオルをかけたりすると肩周りの冷えを防ぐことができます。

 

 

 

 

弊所では施術の前に足浴のサービスを行わせていただいております。

 

夏の暑い時期でも足の冷えを感じる方も多いので好評です。

 

お気に入りの入浴剤やバスソルトを使用すると楽しくよりリラックスした入浴ができますよね♪

 

健康に気を付けてこれからの暑い時期を乗り切ってくださいね。

こんばんは!

 

都内ではまだ梅雨時期ですが異常な暑さが続いていますね…皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

 

今回は人の体の【穴】についてご紹介したいと思います。

 

人の体には「目・鼻・口・耳・お小水と便の出口」の合計9つの穴があります。

 

体の内側と外界の出入り口として、エネルギーや情報の出入りも行われているところです。

 

その中でも現代社会では目と耳を頻繁に使うことが増えたのではないでしょうか。

 

仕事やプライベートではパソコンやスマートフォンがマストで常に目や耳で情報を得ている方々が多いと思います。

 

漢方では「目は血を得て見える」と言われていて、何かを見ているだけでエネルギー(気や血)を消耗していると考えられています。

 

江戸時代に書かれている著書(養生訓・貝原益軒著)には「40歳を過ぎたら、用事がなければ目を閉じなさい」と書かれているそうです。

 

これは漢方の『抑目静耳(よくもくせいじ)』に通じるもので、目と耳を休めることで健康になれるという意味です。

 

これからの夏の暑い季節は陽の気が強く、気持ちが高ぶりやすい時期です。

 

それに加えて日頃の目と耳の酷使もあるので、疲れが溜まりやすくなることが考えられます。

 

 

 

 

弊所では仰向けの施術時にお客様にはアイマスクをつけさせていただいております。

 

短い時間でもたまには目と耳を休めて日頃の疲れを癒すことも大切かもしれませんね。

 

皆さんお身体に気を付けてお過ごしくださいね。