ワイプナ柏
ないとうさんのひまわりのベッドキルトが始まりました。
お嬢さんの子供の頃の絵の一つに
「ひまわり」が、画用紙一面に描かれた絵があったそうです。
カウアイ島の美術館所蔵のsunflowerのキルトを
参考に、デザインしました。
明るい土台布に、ひまわりが元気に咲き
アップリケしても、気持ちがよいそうです。
長い道のりですが、頑張りましょう！
さて、ハワイ島、エイミーグリーンウェル、ボタニカルガーデンでの
布染めの続きです。
布が煮あがるまでの間
この巨大な、ククイの木の下で、
タロとウルのパウンドの練習です
タロイモとウルの蒸かしたものを
石のパウンダーでつぶしていきます。
少しお水をパウンダーの底につけながら
少しずつ、石の角でつぶします
そして試食します
私は、ウルよりも、タロのほうがおいしかったなあ～
ランチは、カルアピッグ、ロミロミサーモン、
三種のタロイモのふかしたもの、ウルをふかしたもの
タロポイ、コーヒーです。
巨大なククイの木からは、小さな花が
ひらひら、舞って、肩に落ちます。
涙もヒラヒラ。
食後は、ガーデンの散策ツアー
何百種の珍しいハワイの植物、名前は覚えられません。
アカミネ先生からいただいた、植物の本で再確認
しなければ～
ツアーで摘んだ、植物の実からとった汁で
タパの布と、紙に、バンブーのハンコウ？で
模様を押します。
ブレークに、ママキ茶と、サトウキビ
布はすっかり煮だされて、
ククイは黄色に、ノニはピンクに染まりました
シャワーが降ってきたので、テントの中に干しました
クム、バニースアカミネさんから
Certificateをいただき、感激！
「摘んだ実の名前を、ミロしか答えられず
ごめんなさい！」とあやまりました。
先生も館長さんも、通訳さんも
大笑い！
貴重な経験をさせていただいたのも
感動でしたが
このワークショップに誘ってくださった
葉山のO先生、
ここまでくるのは、長い道のりがあったでしょう。
お声をかけて下さって、本当に有難うございました
これぞ、ハワイアンスピリット、シェアーの心です。
心から、お礼申します。
さあ、この布を使って、キルトを作ります
デザインを描き始めました。