市場の声として
「テクニカル的な調整局面にあり上値は重いが、3月期末を控えて高配当銘柄やディフェンシブ銘柄に資金をシフトする動きが見られる。27日に大型投信設定が予
定されている一方で、大塚HDのTOPIX組み入れに伴うリバランスなどもあり、需給面での思惑も出やすい」
「好調が期待される企業業績見通しから上昇相場が終わる雰囲気ではなく、突っ込み警戒感から買いを誘っている。下値を試している様子だ」
「前週末に先物主導で大幅安となった後の反動が出ているが、国内企業の決算発表本格化を前に、積極的に買い上がる動きはみられない」
「テクニカル的な調整局面にあり上値は重いが、3月期末を控えて高配当銘柄やディフェンシブ銘柄に資金をシフトする動きが見られる。27日に大型投信設定が予
定されている一方で、大塚HDのTOPIX組み入れに伴うリバランスなどもあり、需給面での思惑も出やすい」
「今3月期もあと2カ月であり、ほぼ業績は固まったとみていいだろう。アナリスト予想では来期も2ケタ増益予想だが、現時点でどの程度の確度か確かめたい」
「押したら買おうという動きがあり、短期的な調整に留まるとの見方が一般的。今週から国内企業の決算発表が本格化することもあり、業績の良さが実感されると買
い直される可能性が高まるが、通常国会が召集される中で政策面での動向も注目したい」
「為替が朝方と比べてやや円安に傾いたことで先物に買いが入っている。騰落レシオの過熱感も解消し押し目買いが入りやすい状況だ。ただ先物の上値の売り注文が
多い。決算発表の本格化を控えて大きくは動きにくい」
株式相場は11月の特徴として過去から主張してきた形になっています。ただ、駄目押しのようになったのは大型の資金調達が続き、引き受け資金捻出のための換金売りが出たためです。それはジャスダックやマザーズのチャートが証明しています。
資金が必要なのは分かりますが、生きていく糧のためのファイナンスはやめてほしいものです。成長のためのファイナンスは良いとして、海外から撤退するのに、というタイプは気にいりません。市場の需給を乱すようなタイミングで行ってほしくないです。
ボーナス時期などで資金を集めやすい時期を前にして株価が下がることは多く、逆に言えば設定される投信があるということは乗り換えるための資金作りが発生します。ヘッジファンドの決算も多く、毎年、11月は難しいのです。今年はファイナンスに加えて、政府がフラフラしているからフラストレーションが溜まります。特に「事業仕分け」などで緊縮型経済への移行を余儀なくされ、国民が萎縮する傾向があります。そういう雰囲気の中、個人中心の新興市場などが想定できない速さで下がっていったんです。
今回はニューヨーク株式相場が無理して上げていた分調整があるわけで、日本は日経平均株価を支えていた値がさ株が換金売りの対象になり、裁定買い残の増加が重しになります。前に値下がりした銘柄が反発しているのですが、根本的な解決じゃないから反発程度にとどまり、一段高には材料が必要になります。三連休空けのニューヨークや投資マインドが大事であり、30日で一回ポジションを見直したり、レポートを参考にして中期的な見方をすべきです。