お久しぶりです、6年生の川端修平と申します。
8/26に記録会として専門種目のタイム計測を行いました。西医体の代わりということで、6年生にとっては暫定最後の大会?になります。全員がベストタイム更新を目標に全力で競技に挑みました。私は50m、100mFrに出場しました。ベスト更新とはなりませんでしたが、入部6年目にして腹打ちの少ない飛び込みを習得していることに気づいて嬉しかったです。よくお腹を真っ赤にして飛び込んでいた川端からは大躍進ではないでしょうか。
200mを泳ぐ選手もどんどん増えてきました、盛り上がりを感じます。最後の競技は卒業生vs在校生リレー。在校生2チームはメドレーリレーなのに対して、卒業生チームは大人げないので全力のフリーリレー!在校生にこてんぱんにやられました。先輩の屍を超えていってください。しかし、1分間ぴったんこレースでは6年生木下が1'00''87の好記録!おめでとうございます。文章の最後に部員の記録を添付しておきますのでぜひ御覧ください。
正直なところ、6年生として最後の西医体がなくなってしまったことは正直、大変残念だったし、今までの努力がすべて否定されたような気持ちになっていました。この喪失感を埋める機会を与えてくれた部員には本当に感謝しかありません。
部活動の終わりには6年生からの言葉を同期5名から部員へ伝えました。同期の言葉を聞くと、卒業していった先輩方の気持ちが思われます。卒業するにあたってわたしたちのような若輩に今まで紡いできた大切な部活動を託す不安があったのではないでしょうか。
今年の卒業生は精一杯部活動を盛り上げようと努力して達成したこともありますが、失敗もたくさんありました。
確かに今も至らないところはあるかと思います。けれど、あれもダメ、これもダメと活動を制限される中で最善の道を探り続けてくれる今の水泳部になら、みんなの大切な水泳部を任せられます。部員が競技に真摯に向き合い、ロビーで軽口を叩いて笑う水泳部が私は好きです。これからもお互いに刺激しあいつつ、暖かい水泳部でありますように。
...卒業生から最後の大会の節目の言葉として寄稿しましたが、卒業まで半年以上あることを忘れていました。卒業間近みたいな雰囲気を醸し出した文章を書いてしまったので、今度練習に行くときどんな顔をすればわかりません。