塩も断たれました。 | 主は私の羊飼い

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アブラハム、イサク、ヤコブの神、神の子キリストを信じる信仰とは。
無農薬、無化学肥料、
ほとんど不耕起、
自然栽培で作った野菜、果物で
健康を維持する。
統合失調症と診断された娘との暮らし。

こんにちは。久しぶりに平日に書いています。

 

天気予報では今日は雨ではなかったはずなのに、朝から雨なので、エシャレットの出荷作業を終えて、家のことをしたら時間が余りました。

いつも、天気予報を見ていて、気象予報士って、予報していないし、この人たちは天気の説明と服装のアドバイスしているだけよね、と思います。そして、外れても責任はないですね。

 

さて、入院中の娘のことですが、14日にカンファレンスがあり、17日に措置入院が解除になるとのことでした。

それで、医師に、医療保護入院としてこのまま入院をするか、と聞かれました。

 

以前、措置入院をしていた別の病院では、解除と同時に保護者の意見を聞くこともなく、退院させられました。その日の午前中にカンファレンスがあり、役場の人と保健所の人が来ましたが、役場の人も「え?もう退院させちゃうの?」と驚いていました。もちろん、私たち親もそうでしたが、反論することなしに、午後に退院となりました。

 

それが、今回は「どうするか?」と聞いてこられました。

 

しかし、医師は、私の返事を聞く前に、入院を続けるとしても、お嬢さんの血液内の塩分濃度値が以前より高くなっていて、水分を摂りたがるようになり、このままでは水分依存になる恐れがあるから、塩の摂取はさせられない、と言われました。そして、サプリもだめだそうです。

 

私はそれを聞いて、速攻「じゃあ、退院します。」と答えました。

 

カンファレンスの前に娘と面会しましたが、娘の表情は能面のようで、目が座っていて、私の話も理解しているかわからない感じでした。また、娘は私に「おかあは、男でしょ。」と聞いてきました。私が「違うよ、女だよ。生まれたときから女だよ。」と言うと娘は「違うでしょ。」と。

 

娘は以前から、私を別人のように感じるような発言、行動がありました。1回目の措置入院に至ったときも、買い物から帰った私に「おまえは誰だ?」と言って家から追い出そうとしました。これがカプグラ症候群というものだと、あとで知りました。

 

こういった症状は4種類の抗精神病薬を飲んでいても治っていません。

 

また、私が3月に精神保健福祉センターに退院等請求をしたことで、センターから電話来て、22日に病院で聴取されることになっているので、それはどうなるかと聞くと、ケースワーカーが「お母さんが請求されたので、お母さんから連絡してください。」とのことでした。

 

しかし、私がここで啖呵を切って決めてもダンナがどう言うかわからないので、ダンナと話し合って明日はっきり返事します。ということで私はその場を去りました。そのあと私なしでカンファレンスは続くようでした。きっと困ったちゃんですね、的な話になってるんでしょうね。

 

帰りの運転中に考えていたら、1か月は塩なしでもいいから入院したら、という思いが来ました。

それで、ダンナに報告してその意見を言ったら、ダンナもそれがいい、と賛成しました。

 

せっかく、センターから聴取に来ることだし、この機会を逃してたまるかと思いました。娘には可哀そうだけどあと1か月辛抱してもらうことになります。ただ、何か変化があればもっと早く退院させるかもしれません。

 

医療保護入院も6カ月以内に退院させないといけなくなったそうです。それも変な話です。とにかく強い薬で鎮静させて放り出せということです。

 

この書類がセンターから送られてきて、聴取のときに提出することになっています。

私の請求が3月15日付けで受理されて、今度5月22日の聴取で、この書類(ダンナも別に同じ書類を書く)と私と病院から聴取した(20分程度と記述有り)内容が審査されて結果が出る頃には娘は退院してるでしょうね。

 

でも、このままでは終わらせられないので、多剤治療についてと、塩摂取の自由は訴えます。