長野県下伊那郡喬木村



傘の村と呼ばれた場所です( 'Д`)

 

 





傘の村
著者 加藤茂夫
発行者  平安堂
発行  昭和21年


村の傘  ではなく
傘の村  です( 'Д`)

右から左に読む
戦中前の書籍です( 'Д`)









番傘を基本とする阿島傘


蛇の目傘がどんな物だったのか不明だったのですが


この書籍に唯一見つける事が出来ました( 'Д`)


絵本形式で書かれる本で

統制などで紙なども手に入らない頃に

これは出さなきゃいけない

って志を持って作られた書籍です


ガリ版刷り

色は一枚ずつ手塗り


凄い思いです


この文化を次に繋げる為に

自分たちの代で終わらせぬ為に


見習わなければいけないと思ったりします

岐阜の資料にも同様な物があります

予算の都合で活版印刷は出来なかったけど
なんとかしてこれを伝えなければ
って物です


こういう方々のおかげで

僕らは先人の知恵を知る事が出来てます


伝統は

伝える物

伝え学ぶ物


伝える為に

次の世代へ渡そうとしたバトン


次に伝えなければ

と、思います( 'Д`)



それが

伝統を守ります

なんて

大風呂敷を広げてる者の

最低限のやる事なのだと

思ったりします( 'Д`)


 

 

阿島傘の事


昭和初期頃に


傘に関する書籍が数冊発行されてます( 'Д`)


阿島傘の由来


阿島傘



先人の知恵を

繋げる為に綴られたものたち


阿島傘の書籍

もう一冊を次に出そうかと思います



そして


地域おこし協力隊の任期が終わる頃には


和傘ってどんなもの? 阿島の和傘篇



この本たちの傍に並べられる様に

この本を書かれた方々に近づける様に


頑張らなきゃと思います( 'Д`)