ご無沙汰しております。


この数年間は

徳島、長野と和傘の伝承や資料探索、書籍制作などを行なってきました。


郷里の岡山県津山市に戻り

和傘の製作・販売・体験講座などと和傘資料館を併設した「和傘文化伝承館」を2026年8月末頃よりオープン致します。





和傘は日本独自に進化した日本文化を様々に内包した傘です。


「伝統を守ります!」を口にする限りは

口先だけでの軽い台詞では無く、何を守るべきであるか?

を、知る事が必要不可欠であり

先人の知恵を正しく学び、正しく後進に伝える事が、伝統を守ると口にする者の責務だと思っています。

歴史を勉強する事が、「伝統を守ります」を口にする者の最低限の責務だと思っています。


堅苦しいですが、学ばぬ者は一体何を守ろうとしてるのか?とも感じてしまうので学べる為の物が必要であると考えるので書籍を書いたり無料でダウンロード出来る様にしています。


和傘の入門書(地域学習用資料)の書籍

「和傘ってどんなもの?美馬の和傘篇」が徳島県美馬市立図書館さんのアーカイブより↓のリンクから無料ダウンロード出来ます。

「和傘ってどんなもの?美馬の和傘篇」



 


各地で「和傘資料展」を開催してきましたが

何とかちゃんとした場所で出来るのかと思います。


完全個人での出発の故

そんなに広くないので、全てを出せないのは申し訳ない所ですが

各季節の企画展として、足りぬ所を補足していければと思います。

※和傘をちゃんとやるなら体育館程の広さが必要となります(^_^;)


基本は

月曜日(祝日の場合は翌日火曜日休み)

年末年始

イベントの為の不在時

を休みとし

営業時間は12時〜20時の予定で始めます。


営業内容は

和傘レンタル

和傘販売

和傘製作体験

和傘製作教室

和紙染色体験

和雑貨販売(各地の昭和期の雑貨販売)

地元作家の作品販売

和傘資料館


などになります。


また、不定期にギターショップもオープン致します。

※元エレキギターメーカーの製作者


宜しくお願い致します。




工房和傘屋

〒708-0833 津山市西新町12番地3   

08019290335

wagasaya.tabito@gmail.com


和傘の考察です( 'Д`)



和傘と

日本製以外の紙傘類

との違いですが


※こう書くと悪意の塊に見えてしまうなあ(^_^;)


持ち手から見た時に

紙の渦巻き方向が違っていたりします( 'Д`)


日本製の和傘は 右巻き 

※たまに左巻きもある




日本製以外の紙傘類では 左巻き が主流

※日本製を模した傘を除く


だったりします( 'Д`)


※資料は拙書「和傘ってどんなもの?」より抜粋


 

あくまでも平均的に見たところなので

製作者により、巻き方向が違うこともありますが

大半の和傘は右巻きになってます( 'Д`)


ちなみに

紙傘のスタンダードはアジアの傘になるのだと思います。


アジア圏の傘たちは

構造的な共通点が多いのですが

日本は島国の故か独自に進化した様です( 'Д`)


傘に込められた様々な意味や知恵

日本独特な事が多かったりします( 'Д`)


何故?

と、ずっと疑問だったのですが


まあ傘は大切な人を災いから守る物である

と、本来の意味から考えるならば

意味を込める事でより意味を持つ

となるのでしょうかね( 'Д`)


縁起担ぎなどの大好きな日本人

日本らしいって思ったりします( 'Д`)


※蛇の目傘、糸かがりの五色などなど意味があったりします( 'Д`)


 

ずっと疑問だった巻き方向

たまたま

お節料理などを調べてたところ


伊達巻 の巻き方向の話に出くわしました


伊達巻をお節料理に入れるのは?

なんて所に

伊達巻は右巻き とありました( 'Д`)


右巻き は 力が入る と

逆に 

左巻き は 力が抜ける(出ていく) となってます


なので

伊達巻やナルトなどは

右巻きに見えるように置くのが正解なのだそうです( 'Д`)

知らんかった(^_^;)


ナルトは のの字 に見えるように文字方向だと思ってました(^_^;)



はてさて

真実は時間の向こう側


決めた人が居ない現代は

考察を巡らす事でしか近づけませんが


意味を持って行うはずである

と言う文化考察


適当な決め方などでは無いはずなので


仮説 「傘の巻き方向に関する考察」

てな事を立ててみようかと思います( 'Д`)


今現在の仮説

真実とは言えませんが


伝統を守ります

なんて口にする人間として


意味は分からないけど昔からこうやってる

なんて

無責任な事はやるべきでは無い

と思ったりする堅苦しい人間なので


また

色々と調べようと思います( 'Д`)



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宣伝( 'Д`)


ブログ放置の間に

長野県に潜伏してたりでしたが


「和傘ってどんなもの? 阿島の和傘篇」

が完成しました

290ページほど(笑)

それでも書き足りません(^_^;)


長野県南信の各図書館

国立国会図書館などに置かれてます


地域学習としての書籍で非売品の故

販売などは予定してませんが


「和傘ってどんなもの? 美馬の和傘篇」同様

無料ダウンロードを計画しています( 'Д`)


出来るようになったら報告させてくださいませ(^^)

※予定は未定( 'Д`)


Instagramのメインページは毎日更新


今年の夏で

丸9年?


まあ

よくネタがあるもんだ(笑)


さて

メインページって書くという事は

サブページがあるって事で


wagasamuseum


ってな名前で資料たちを出してます( 'Д`)














ミニチュア番傘たち

陶器や様々な小物たち



和傘だけが和傘じゃない(笑)


和傘な絵柄や

和傘の形の物


江戸時代頃から沢山あったりします(^^)


良かったら

こんな側面から見る和傘の伝統文化も知って頂けると嬉しいです(^^)