ご無沙汰しております♪
暑い日々が続き、コロナの状況も拡大しつつありますが、いかがお過ごしでしょうか?
今日は、お手製、演奏用の笛袋をご紹介します♪
今週末の野外フェスに出演するため準備に余念がない私達(主に、暑さ対策…)。
以前から、よくステージで使っている笛スタンド。
パーカッションテーブル型とマイクスタンド取り付け型との2つを使い分けていますが、
「雨除け」「日よけ」「笛の落下防止」のために笛袋ごと乗せたいと思っておりました。
通常だと、
こんな感じで乗せて、他の小物類も乗っかることがあったり、MINAが鳴物テーブルとして使うこともありました。
このテーブルがステージにスタンバイしてある時は、笛だけ持って登場することができますが、
このスタンドテーブルごとステージに移動する場合、笛の本数が多いとテーブルに乗せたまま持ち歩くため、
気を付けていても笛が落ちそうになることがあります。
また、衣装にひっかかって、笛が落下したことも一度ありまして(恐怖)。
今回の屋外フェスはもちろん、「待機の笛が日差しにさらされる」「万一雨が降った時、ダイレクトに濡れる」
そんな恐れもある場合を考えて、少しアイデアを絞って自作することにしました。
まず、出来上がりはこちら。
笛の下になっている部分は、「蓋(かぶせ)」になっていて、
雨や日差しから守りたいときに、さっとかぶせられる仕様です。
日差しや雨などがダイレクトに笛に当たらないよう、と考えると、
笛をすっぽり隠せるサイズが必要。
でも、袋型になっていると、笛の取り換えをする際に、サッと取りづらいだろうし、
必要な時だけ開閉がスムーズにできる方が良い、と考え、こういったかぶせタイプにしました♪
長く垂れ下がった部分は、強風でめくれてきたりしないよう、重りが必要(布が厚めなので大丈夫とは思うけども)。
演奏時におシャレに見える重りに、と飾りをつけておきました♪
奏者側から見ると裏地の白が見えてますが、お客様からは見えません♪
持ち運びの際は、この垂れを笛にかぶせておくことで、万一の笛の落下もダブルで防げます。
更に、何かの衝撃で(楽器を袖に待機しているとかに起こる)袋ごと落ちる可能性も考え、
更なる落下防止に、と、テーブルに固定できるベルトを袋に縫いつけました。
この袋は、もちろんテーブルから取り外して、そのまま笛袋としても利用可能です。(私は布袋だけで持ち歩くことはありませんが。。。。)
ベルトは、以前太鼓カバーにと作成したマジックテープのバンドが余っていたので、それを利用しました。
テーブルへの取り付けも簡単なので(;・∀・)
台に結ぶ・袋として最後に紐で閉じる。。。。という意味では、マジックテープではなくて紐にしたほうが無難かもしれません。
ひとまずこれで、
笛が落ちる心配不要♪
笛袋ごと落ちる心配も不要♪
雨や日差しなどの心配も激減♪
でございます(*´▽`*)