明日(今日)は告別式 | 和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

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女性篠笛奏者、女性和太鼓奏者として全国で活動を続け、作曲・作詞・プロデュース・舞台構成や演出も手掛ける、名古屋出身のアーティストです。

13日、お通夜行ってきました!

私は親戚と深く交流してなかったため、
従兄弟(叔父、叔母含め)達が、そして会社がどうなっていたかを知らなかったのですが、
喪主である奥様の最後の挨拶で察しました。

涙をこらえきれない挨拶は、皆様への感謝の言葉よりも謝罪の言葉が多く、また、
子供が居なかった従兄弟夫婦なので
●●家が、これで途絶えることになる…
大事な人を無くすことになった、という事にも、深く深く謝罪をしていました。
色々大変な状況であったんでしょう。

夫婦や家族という枠だけでは済まされない、社長夫人の、
本当に切ない挨拶でした。

しかも、母に聞いて知ったんですが、やはり、
『どういう気持ちで、ここへ来れたんだろうか』…という間柄の方も
沢山来られていたそうで…
私も常々思うんですが、
故人を悼む気持ちがないなら、来ない方が良いんじゃないかと。

故人と遺族に失礼だなと。
ドラマではないけど、
こういう複雑な感情が渦巻く別れもあるんですねぇ…
で、私はというと、やはり未だに『はみ出しっ子』なんだな、と思う場面もありーの(涙)、
私達も子供達も年を重ねたせいか、
話せる話題も増えて、親戚一同で楽しく過ごした場面もありーの…

気分が上がったり落ちたり忙しかったですがガーン

久々に色々な昔話も出て、『人に歴史あり』と実感しましたニコニコキラキラ

母も妹も『春山町の時代は、何だかんだ言っても楽しかったわね』と言うなか、
私は『…うーん…半々だな( ̄_ ̄;)』と心の中で呟きながらも、一応
『うんうん』と頷いておきましたガーン

ただ…叔母が『この子も、会社継がずに違う仕事させてれば、こんな事にならなかったのかしら、って思うわ』
と言っていたのを聞いて、
はみ出しっ子を貫いてまで、こうして好きな事を仕事に選んだ私達はやっぱり幸せだと思う。

明日は告別式です。

写真はブログ本文と全く関係ないですが、

癒しの一品。
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