身内ネタ | 和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

女性篠笛奏者、女性和太鼓奏者として全国で活動を続け、作曲・作詞・プロデュース・舞台構成や演出も手掛ける、名古屋出身のアーティストです。

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兄のマンションに行くと、いつも、どの階に行っても、このプレートに居る
『ヤモリサーチ
しっぽ、見えますか?
色が壁と同化してますがガーン

虫嫌いの私は、カエルやヤモリなどは何故か平気得意げ

子供の頃は、よくカエル捕まえて遊んだり、カエルの卵をちぎって遊んだり(…反省汗)

ただ、兄のマンションには、他にも様々な虫が(ムカデもいるらしい)います。
市内でも緑豊かな場所…

なぜこうも緑豊かなんでしょう(涙)

兄のマンションは実家に程近く、実家は春山町という昔ながらの高級住宅地(自慢してる訳じゃぁない。)なんですが、
実家の前は桜並木で、門にも立派な桜があり、
私は毛虫に怯えながら育ちました。
『一日も早く家を出て、緑の無い場所に住もう』との思い通り、早々17歳で実家を出てしまった私(爆)


普通に通ってた市立の小中学校も、近年の『お受験』ブームか、いつしか『エリート学校』的な位置になっていて、
セレブな若夫婦も増え、
スポーツ選手なんかも住む地域になってしまった。
昔ながらの『昭和の大邸宅』のお家は、角から角までが一件…的な広さだし、
新世代の大邸宅や高級マンションは、お洒落な雰囲気。
そういえば昔、友達の家でトイレを借りると迷子になった事もあった(笑)

いわゆる、この区域は和楽号(と私達親子)が足を踏み入れる場所ではありません(笑)


でも今ほど『セレブ』だの『お受験戦争』だの無く、子供の頃は、みんな庶民的感覚だった気がする。


ただ、この町を出て気付いた。
我が家(実家)は、あの区域では邸宅でもなんでもなかったけど、
普通に考えたら、充分大きな家だったんだよね。


もう今は誰も住んでないので、売りに出されてますが。


祖父母の代からの家なんだけど、祖父母や母(母の兄弟も)とは、180度違う人生を歩いた、はみ出しものの私。

昔の市長さんが親戚筋にいたり、某有名大学の教授がいたり…とにかく、そんな一族に馴染めなかった私。


昔、母が冗談で『あなた達は山崎川で拾った子なのよ。ふふふ』と、
ふざけて言っていた事があったけど、私だけは、そうであっても不思議じゃない(笑)

…ってことは、今、山崎川の目の前に住んでいる私は『お家に帰ってきた』わけか(爆)

…あ、だから長く居ついている訳だぁ~ヾ(≧∇≦)〃
(当たり前ですが、違いますってば…)