考える事が大事 | 和太鼓奏者!篠笛奏者!邦楽器アーティスト”友永綾美”ブログ

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女性篠笛奏者、女性和太鼓奏者として全国で活動を続け、作曲・作詞・プロデュース・舞台構成や演出も手掛ける、名古屋出身のアーティストです。

友永綾美の太鼓打ち日記!-P1000002.jpg

この写真は、イオンのベンチ。
傾斜に置いてあった。


なぜわざわざ傾斜に置く…?

ちなみに座ってみると自分も傾斜と同じ斜めになって座る方が楽(笑)

実験台のMINAのように(爆)


今日もアラフォー爆裂談義がありました。
違う職業でも、どの社会にも、困った大人が多いんですね(-_-;)


昨日も『奏者として技術云々の前に、人としてアウトな人はダメだろうよ!!』
と話してましたが、

私達にもあった若かりし時代、でも明らかに違う今の世の中…



私達の若かりし頃は、間違いなく今より大人が大人だった!
気がする。



今は、困った子供さん達を見ると、出てくる親御さんがもっと『困ったちゃん』で、
『そりゃ仕方ないわ(-_-;)親を見て育つもんね…かわいそうに』と、
思えてならない事がしばしば。


自分第一で、子供も育ってしまうのかな。


小学生だってオンとオフ(公私)の使い分けはできるはずだよなぁ…自と他の区別が付く歳なんだし。

中学生、高校生…
敬語の使い方、最低限わかってるはずだよなぁ…
『~っス』は、敬語じゃないよね…?

ごく近い人や親しくなった目上に対してしか通用しないですよ。



大学生…社会に出れる常識あるはずだよなぁ


子を持つ親…年齢じゃないよね。人の人格を作ってしまう立場なはず…



他人と関わる以上、最低限たいせつな事が沢山ある。

家族や、仲間内、気を許し合える間柄と、
そうじゃない間柄。緊張感や空気の違いに適応すること


最低限のルール、マナー…様々な世界に特別なルールやマナーもあるでしょう。

人間関係が希薄な世の中だからでしょうか…


今は『一緒に遊んでいるのに互いが違う人とメールし合ってる』という摩訶不思議な友人関係も『友達』といえるらしい。
(@_@)


他人といて自己の時間を過ごすなら会わなきゃよいのでは。


争いも戦争も、全て『思いやる』ことが欠けてるからだと思うんですが…


自分の主張が先、
そりゃ話は解決できませんよねぇ。



してもらうのが当たり前、与えてもらって当たり前…
だから、『1』を教えたら1しかわからないのかな。


目で見て、耳で聞いて、脳で考えたり体で覚えたり…
学ぶってそういう事じゃないかな。


お金払って学ぶなら、とくに、その時間と金額以上を学びたいはず。
本人の意識しだいで、それができるはずなんでは…。

自分の目や耳や脳や体のスイッチがお休みしていては、1しか教わってないと思うだろうし、最悪の場合、
0やマイナスに戻ることもありますよ(-_-;)

日常生活も一緒。



言われたことをするのは、誰でもできる。

そこから次に何するか、それを何に応用して考えるか、何かやることはないか、考えなくちゃね(^_^)



そうじゃないと仕事が覚わらないのと同じ。
言われたことを、他に当てはめたり、想像する、考える…


思いやりも、そうでしょう?


思いやるって、『もしこれが自分だったらどうするか、どうしてほしいか』
と、考えること、
周りの状況を見て行動すること…
自然な気遣いとは、そういうことだと思います。


考える事が大事だと思うんです。何事も。



…と語ること自体、オジサン、オバサンになった証拠!?
いやいや、違うだろう~!

上下関係の厳しい世界やルールやマナーが厳しい世界や、親から躾られた人には、同じく異様に見えるはず。


だからやっぱ、私達がまだまだ頑張らなきゃね!
と結束を誓うアラフォー。
プラス、そこに混ざって談義できる20歳のMINA(笑)