世の中に絶対、、、ということはあり得ないと言うが・・・
こうしたものは絶対に存在しません
なぜか?
考えてください
仮に金型のセッティングで両面同じ金型をセットしたとします
貨幣の製造ではかならず一番最初に行われます作業です
ただ、セッティング後即生産ということはございません
まず正しい向きにセッティングされているか金型そのものの状況を確認します
金型が正しくセッティングされていることが確認できたら次に試打を行います
仮に金型セットで誤って同じ型をセッティングしたとしてもこの場で間違いが判明いたします
そもそも金型は表型、裏型とそれぞれペアで用意されているのでセット段階で同じ面の金型が用意されることすらないのです
この試打品を何人かの検査管理監が確認しOKが出て初めて生産が始まるのです
またその後も厳しい管理が続くわけですのでここまでわかり易いエラーというものは実は存在することは絶対にないのです
仮に一切加工のない、しかも正規金型でのこうしたものが存在した場合、それはエラーではなくただの試打品の不正持ち出しでしかなく窃盗による犯罪品でしかないのです
本品の場合は旋盤で内部をくり抜き別個体から削りだしたものを嵌め込んだ嵌め込み品です
よく見ると外輪内部に接合筋が観察できます


