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★神功開宝 不力 分割払下取OK 出土皇朝銭 鑑定書発行可 J0612C

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今回は 神功開宝 の中より 力功不力という種をご案内させていただきます。 

神功開寶は 刀神功 と 力神功 に大別されることはこれまでご説明させていただいてまいりましたが、今回のものは功の字は力ではなく間違いなく刀、、、、なのですが、分類上力神功類のに分類されるものです。



刀なのに力神功とはどうにもややこしいとお思いかと思われます。
本種が力神功に分類されることは開の字からもはっきりとわかります。
これまで再三ご説明してきました通り力神功の開の字は不隷開となります。
本銭も開の字は不隷開です。
このようなことから本種は力神功に分類される種であると言えます。

恐らく当初は刀ではなく力で作られるはずだったものが何らかの理由で刀に修正されてしまったのでしょう、、、
全ての神功開宝の中で力神功なのに明らかな刀である種は本種だけです。
もちろん逆、、刀神功なのに力、、、と言うものも存在いたしません。
非常に珍しい種であるといえます。

同時出品の他種と細部を比べてみてください。

本銭の特徴をいくつか挙げておきます。
功の力部が刀です。
ですが、分類上は力神功に分類されるものです。
従いましてお約束の開の字は不隷開となります。
本銭ですが、軽微なクリーニングによって文字が鮮明に掘り出されております。

皇朝銭の場合99.9%は出土銭であり、そのうち90%以上は出土時ほとんど文字が読めない状態で発見されます。

そうしたものを昔の収集家たちはブラシを使ったり細い彫刻刀のような工具で丹念に文字などを掘り起こし、輪などにあるホツレを修正する目的で外周を再研磨したり、荒れた表面を平坦に修正するため表面研磨を行いコレクションしてまいりました。

そうした個体が数十年経過し、現在一般的にお店などで取り扱われております伝世銭などという都合の良い呼び名で呼ばれ驚くような高値で取引されておりますが、実はそうしたものは加工銭であり、本来の価値のない個体であります。

個体によりましては本来の銭文の形すら変 形してしまっているものもございますし、流通によって摩耗している輪エッジなど再研磨してシャープに見せておりますために本来の特徴が消え失せてしまっている個体があまりにも多く古代銭を研究しております身から言わせていただきますと嘆かわしい限りです。

当方では極力こうした加工を施していない本来の姿の皇朝銭をご紹介できますよう努力をいたしております。

もちろんどうしても組合などの鑑定品などが良いと仰られます方にはそのような個体もご案内はさせてはいただきますが、所詮は加工銭であるという点を皆様に知っていただきたいと思います。

本銭ですが、ナチュラル銭ではございませんが、文字の形状を変えてしまうほどの削りだしも、面研磨も、また輪部の修正もない個体で、錆落とし以外はほぼナチュラルといってよい状態の良い個体です。


皇朝銭上級者にも十分に納得いただけます逸品です

細分類  神功開宝 力功不力 細縁銭
外縁外径 23.72-23.66 mm
外縁内径  21.50   mm
縁幅比    0.091
縁厚   1.46-1.28   mm
内厚   0.99-1.01   mm
量目      3.63   g



(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください また記載数値は最大値最小値ではございません)

穴銭の場合外縁内縁共に真円でないことが多く計測ポイント毎に数値が異なりますことから新たに画像解析ソフトを使用し最大径がわかる画像を掲載させていただきます(ソフトの公正性証明に10円青銅貨画像からの計測値もアップいたしますので追加画像のほうをご確認ください)

これまで測定不能でありました割れ銭なども比較的正確な数値がわかるようになりましたので参考にしてください


    
<銭の状況>  数値が少ないほど良好
磨耗       20~30  
劣化
       60
クリーニング
   60 ブラシなどによる錆落とし 
その他
      本種では珍しい細縁銭

(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)