★和同開珎 長珎鑑定書発行分割払下取OK 伝世皇朝銭 真正 W0612E
http://page16.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/u108085697
今回和同開珎の中より特にレアである
長珎という手変わり種をご案内させていただきます
長珎和銅は 特異銭文類に分類されるものとなります。
中字和同と比較的見た目は近いのですが以下の特徴を持っております。
禾の横引きが長く傾斜がきつい
ノ画が幾分長い
開の字は下側が幅広い
同は下側がすぼまる物が多い
珎は縦棒が長く点部も若干長めの点となる
などですが実際はそれなりにじっくり観察したり、画像を重ね合わせてみないと違いには気が付かないレベルかもしれません。
しかしながらその希少レベルは 別出品の四ッ跳とほぼ同等レベルで極めて希少銭貨であるといえます。
一般評価で100万円以上の希少銭となります。
本銭ですが、伝世品でありますので相応のクリーニングによって文字がある程度掘り出されております。
皇朝銭の場合99.9%は出土銭であり、そのうち90%以上は出土時ほとんど文字が読めない状態で発見されます。
そうしたものを昔の収集家たちはブラシを使ったり細い彫刻刀のような工具で丹念に文字などを掘り起こし、輪などにあるホツレを修正する目的で外周を再研磨したり、荒れた表面を平坦に修正するため表面研磨を行いコレクションしてまいりました。
今回のものはそうした伝世品と呼ばれますものです。
ただ相応のクリーニングによって完全な出土銭と比べ銭文などはシャープで明瞭なのが特徴で収集界ではこうした伝世物が珍重される傾向にございます。
個体によりましては本来の銭文の形すら変形してし まっているものもございますし、流通によって摩耗している輪エッジなど再研磨してシャープに見せておりますために当時の特徴が消え失せてしまっている個体がございますが、幸い本個体はそこまで激しいクリーニングは施されてはおらず、ブラシやスクレイバーなどによる錆落としや軽い表面研磨程度で済んでおります。
一部にはまだ出土地の土砂錆なども残っておりますので出土銭としての雰囲気も完全には損なわれてはおりません。
表面研磨されておりますために銭文は非常にシャープで明瞭ですので入門者や、組合の鑑定品などに拘られます方にはよろしいのでしょうか?
1300年の年月を経ているものですので現代貨幣のようにはまいりませんがおそらく和同開珎といたしましてもまずまずの保存状態の部類に入るはずです。
細分類 和同開珎 特異銭文類 長珎
外縁外径 24.85-24.76 mm
外縁内径 21.70 mm
縁幅比 0.088
縁厚 0.94-0.99 mm
内厚 0.88-0.69 mm
量目 2.55 g
(簡易計測のため多少の誤差はご容赦ください また記載数値は最大値最小値ではございません)
穴銭の場合外縁内縁共に真円でないことが多く計測ポイント毎に数値が異なりますことから新たに画像解析ソフトを使用し最大径がわかる画像を掲載させていただきます(ソフトの公正性証明に10円青銅貨画像からの計測値もアップいたしますので追加画像のほうをご確認ください)
これまで測定不能でありました割れ銭なども比較的正確な数値がわかるようになりましたので参考にしてください
<銭の状況> 数値が少ないほど良好
磨耗 30~50
劣化 60~70
クリーニング 50 ブラシなどによる錆落とし
その他 希少種 長珎
(銭の状況は主観によるランク付けのため画像とあわせてご判断ください)
