いままで休憩を与えることを前提にお話ししてきました。


でも労働時間が6時間以下の場合、

休憩はなくてもかまいません。


休憩は何のためにあるのかというと、

昼食をとるため・・・

ではなく疲労を回復するためです(^_^;)


ですから、

6時間程度の勤務であれば、


休憩は必要ないということになっているのです。


休憩が必要ないということは、

当然ながら昼休みも必要ないということです。


例えば、

勤務時間が午前9時~午後3時のパート社員だったら、

労働時間はちょうど6時間です。


この場合、

昼休みはなくてもかまわないわけです(^o^)


とはいっても、

普通は昼休みを1時間とって実働5時間とするでしょうけどね。


ちなみにこの場合、

忙しくて昼休みをとらせなかったとしても、

6時間を超えない限り法律違反にはなりません(^o^)


(つづく)

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Q&A方式って、たいてい箇条書きにずらずらと質問と回答

が書いてありますよね。


困ったときの虎の巻としてはよいのですが、読み物としては

あまりおもしろくありません(-_-;)


その点、この本はリアルによくある出来事について、実務的

な視点で書かれているので、読んでいてもおもしろい!


「そうそう、こういうことってよくあるよね~」

うなずきながら読めてしまいます(^^)


現実的な対応法と法的根拠が書かれており、必要な書式も

ダウンロードできるのでたいへん重宝します。


実務担当者にはぜひおススメです(^o^)





休憩というと一般的には昼休みのことをいいますね。


でも法律では「休憩」と言っていますので、昼休みとは限りません。


午前・午後のちょっとした休憩もあれば、残業の前に一休みする休憩もあります。


昼休みがない場合だってあります。


飲食店なんかそうですよね。


つまり、休憩の設定は自由!


しかも、必ずしも連続している必要もありません(^^)


労働時間が8時間を超える場合は1時間の休憩が必要ですが、まとめて与える必要はなく、昼休み45分、残業前に15分のように分けてもかまいません。


午前・午後の10分ずつの休憩、昼休み40分でもOK!


極端な話、10分ずつ6回でもかまいません。


そんな会社では誰も働きたがらないでしょうけどね(^_^;)


(つづく)

前回、

通常勤務なら昼休みは1時間なくてよいというお話をしました(^^)


そうすると2つの疑問がわきますね。


①8時間勤務の場合の昼休みは何分間?

②昼休みを1時間にしなければならないのはどのようなとき?


まず①についてお答えします。


法律では、

8時間労働の場合の休憩は45としています。


ですので、

昼休みは45分ということになります。


お弁当持参ならともかく、

オフィス街で外に食べに行くような場合は、

ちょっと時間がたりませんね(-_-;)


次に②についてです。


前回も少し触れましたが、

労働時間が8時間を超える場合は、

休憩を1時間にしなければなりません。


つまりこれは、

残業する場合ということです。


ポイントは「昼休み」ではなく「休憩」を1時間というところ。


昼休みは休憩ですが、

休憩は昼休みとは限りません。


ですから、

昼休みは相変わらず45分でもかまわないのです(o)


詳しくは次回お話します。


(つづく)

あなたの会社は、昼休みの時間はどれくらいですか?


たいていは1時間ですよね。


では、なぜ1時間なのでしょうか?


よく昼休みは1時間必要と思っている人がいますが、

そんなことはありません。


30分でも2時間でもかまいません。


極端なことを言うとなくてもかまいません(o)


「えっ!でも法律で休憩1時間と決められているんですよね?」


そのとおりです。


でもそれは、

労働時間が8時間を超える場合の話です!


「超える」というところがポイント。


法律で認められた労働時間は1日8時間ですから

通常の勤務であれば8時間を超えません。


この場合、

昼休みは1時間でなくてもかまいません。


つまり、

法律は通常勤務に対しては1時間の昼休みを求めていないのです(^^)


(つづく)