どうも わだです。

 

「芸人先生」も

もう、9回目。

 

今回は、IKKOさんの

モノマネでおなじみの

チョコレートプラネットさん。

 

わたしは相変わらず

隣にある

モニタールームに潜んで解説を

させていただきました。

 

 

打ち合わせ中

 

 

 

そして、いよいよ

チョコレートプラネットさんの授業開始です。

 

 

さて、チョコプラさんの授業は

 

「スタイルを決めない」講座です。

 

チョコプラさんといえば

ゆるキャラネタ

モノマネネタ

道具を使っての、身近な人のあるあるネタ

もう、いろんな角度

かなり面白い注目の芸人さんですよね。

 

で、これって

みているほうとしては

「面白いなあ」ってことだけになるんですが

実がこのいろんな角度というのは

未来を先読みした上での

計算された「お笑いモデル」だったんですっ!

 

し、知らなかった。

 

というのも

 

お笑い界って

 いろんな大御所がいるから

 そこに入り込むのは難しい

 入り込んでも

 一発屋で終わってしまう。

 だから、

 そこで勝負するよりも隙間をみつけて

 ブレて、スタイルを決めない

 と、いうことにしたんです」(byチョコプラさん)

 

と、やっぱり

隙間ビジネス

ニッチ戦略・・・

ブルーオーシャンをねらえ!

的な先読みビジネスモデルそのものが

あったんです。やっぱりすごい。

 

ここで和田も解説を・・・・

 

 

ビジネスの世界では

「ブレる」を「ズラす」と言っています。

 

ここで「ズラ」のは

時間、人、場所、値段、方法の5つ。

 

なので「ズラしファイブ」なのです(←すみません、和田語です・・)

 

説明したのは

京都の畳屋さんの話

あることしたら売り上げが7倍になったんです!

 

それは「時間をずらした」ってこと。

 

和食屋さんとか

畳の張替えをしたくても

営業時間になってしまうと

お店を閉めなきゃいけなくなり

売り上げに影響するということで

お店がやっていない時間帯に

畳を変えてもらえるなら、ぜひ!と

なったという話です。

 

(この話はコピーライターの

 川上徹也さんがわたしのラジオに

 ゲストで来てくださった際にお聞きしたのが

ネタ元です!詳しくは前回のブログで)

 

さて、チョコプラさんの技

もう一つあります。

 

それは

「見えない心配り」です。

 

これ、すごいです。

 

たとえば

レントゲン写真を相手に見せるコントで

お互い向き合って立つと

レントゲンが背中側にいる人には見えない

それを想定して

相手が、背中側から歩きまわることで

すべての角度からちゃんと見えるという工夫です。

 

言われないとわからないけれど

そんな、気配りがあったんです!

 

そして

これも、ビジネスで活かせます!

 

 

シークレットホスピタリティーです

(あ、これも和田語です。)

 

有名なとあるホテルでは

宿泊されたお客様が

なにを冷蔵庫から飲まれたのか

すべてデーターで把握。

二回目の宿泊からは

その人の好きなものを

多めに冷蔵庫に補充されているのです。

 

気づかない気配りが

居心地のよさを生み出し

ファン化していくのです。

またこれは

クレームや、ちいさな不満や不便を

未然に防ぐことができるんです。

 

こんな風に

「芸人先生」では

 

普通にお笑いを見るよりも

もっとその「奥行き」に触れることができ

また、さらに学べて

気づきも多いんです。

 

わたしも毎回

勉強になっていて

ありがたい限りです・

 

「芸人先生」は

Eテレ23:00〜(毎週月曜日)です

 

次回は、ノンスタイルさんですよ〜〜

この授業もすごかった。

 

あ、同じ日に

相席スタートさんも!

 

 

 

次回のブログで書きますね〜

 

 

では〜〜

 

わだ