【2024、本2冊目】赤い部屋 | それ行け・わっくん。

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若林大道

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赤い部屋

著:江戸川乱歩



異常な興奮を求める者たちが集まる

「赤い部屋」


蝋燭の灯り、部屋を覆う真っ紅なたれ絹。

その中で新入会員のT氏がじっと蝋燭を見つめながら語り出す...





この本の前に1000ペエジ級の京極夏彦読んで

疲れ切ってたのでw、短めの本を一冊。


江戸川乱歩、短いのと独特な気持ちの悪さが好きでちょこちょこ読んでる。


この「赤い部屋」。

むぅ、、何が言いたかったのだろう?

自分なりの解釈だと

現実も非現実があまりに近いところに存在してる。

それは多少重なりを持っているのではないか。


その安心感と絶望感の味わいを人は求めている、

的なことなのかな?と。


よく分からないけど...


て事でまた何か読もう。

もういっちょ推理小説かな?