赤い部屋
著:江戸川乱歩
異常な興奮を求める者たちが集まる
「赤い部屋」
蝋燭の灯り、部屋を覆う真っ紅なたれ絹。
その中で新入会員のT氏がじっと蝋燭を見つめながら語り出す...
この本の前に1000ペエジ級の京極夏彦読んで
疲れ切ってたのでw、短めの本を一冊。
江戸川乱歩、短いのと独特な気持ちの悪さが好きでちょこちょこ読んでる。
この「赤い部屋」。
むぅ、、何が言いたかったのだろう?
自分なりの解釈だと
現実も非現実があまりに近いところに存在してる。
それは多少重なりを持っているのではないか。
その安心感と絶望感の味わいを人は求めている、
的なことなのかな?と。
よく分からないけど...
て事でまた何か読もう。
もういっちょ推理小説かな?