2024年5月29日~6月6日 九州RUN ① | WELCOME TO ROAD SIDE PARTY!

WELCOME TO ROAD SIDE PARTY!

景色の良い場所にバイクを止めて仲間とおしゃべりしているような気楽な話題を徒然に書き綴っちゃいます。

前の週にソロツーに行ったばかりですが、梅雨入り前に行けるうちに行っちゃえっつーことで行ってきました九州に。

朝6時半出発。

錦糸町ICからはお約束の渋滞でしたが、その先は結構流れていて80~100キロ巡行で快適な新東名クルージング。

岡崎SAで「矢場豚」の味噌カツ定食やっつけて、名古屋・京都と順調に進み、いざ大阪へ。

時間もまだ全然余裕で、通天閣辺りでたこ焼きでも食べようかと思ったくらい。

ところが大阪に入って暫く走った所で大渋滞!

ほとんど動かない状態が延々と続きます。

しかも直近の降り口は何キロも先・・。

おまけにGSの30Lタンクに物言わせて、大阪までワンタンクで行ってやろうと変な挑戦をしたおかげでGASランプが点きっぱなし!

これはマジでやばい。

私のGSは平均でリッター19キロ。

高速オンリーで最高22キロ。

すでに550キロ以上走ってるんで、計算上は大丈夫なはずなんだけれど、フェリーの時間のこともあるからハラハラしどうし。

オマケにやたら暑くって喉がカラカラ・・・

40分以上掛かってやっと高速を降りたのは良いけど、今度は道に迷って行ったり来たり。

ガソリンスタンドも見つからないし!

なんとか大阪港に向かう道に出られたところでスタンドを発見。

570キロ時点でハイオク満タン26.5リッター。

あと50~60キロは走れたけど、もう心臓に悪いから次はこんな挑戦は止めておこうと誓った次第。

18時までのフェリーの乗船手続き時間が迫ってるんで、右に左にクルマをかわしつつちょっとヤバいスピードでぶっ飛ばしてなんとか17時40分にフェリー乗り場に到着。

すでに何台かバイクが並んでおります。

いや~ホッとしました。

ターミナル内のコンビニで水と芋焼酎とナッツを買って乗船。

カプセルホテルみたいな相部屋のベッドに荷物を放り込んで速攻でお風呂に入ります。

結構ガラガラでゆっくり旅の疲れを落とすことが出来ました。

パブリックスペースでビールと焼酎をやっつけます。

夕食はどうしようかと思ったけれど、レストランのメニューは2300円也のバイキングしかないし、そんなに食欲もなかったので船内の売店でおつまみを買って済ませちゃいました。

流石に疲れたんで、22時に就寝。

ところが、ベッドに横たわるとなにやら床がプルプルと振動しております。

どうやらエンジンの鼓動みたい。

それにしても煩わしい!

これは酒のチカラを借りるしかないと、残しておいた焼酎を飲み干してようやく眠れたのでした。

朝5時に起床。

朝風呂に入って頭をスッキリさせて、ロビーで九州の山並みを眺めながら朝ごはんはどうしようかと考えたんですが、最初港にある24時間営業のうどん店に入ろうと思ったんだけれど、フェリーのレストランを見たら朝バイキング750円と出ていたんで、これなら値段も変わらないし、時間も節約できるじゃんと朝からガッツリ食べて無事に別府港に上陸。

R11通称「やまなみハイウェイ」を走ります。

さっそく「由布岳」が現れて感激!

結構なクネクネ道を走って、突然現れた直線道路。

「長者原」と書いてありました。

途中R11から外れて、R442から「WAITAファームロード」へ。この道は展望がイマイチでした。

またR11に戻って今度は「ヒゴタイロード」へ。

こちらは草原のなかを突っ切る感じで、とても良かった!

スタンディングでバイクを走らせるとなんだか馬で草原を走ってるみたい。

そこから「林道阿蘇東部線」へ。

この道は展望は良くないけれど、ほぼクルマがいないので、かなりのスピードで走れます。

R325~R265で箱石峠を越えて阿蘇市へ。

そろそろお昼時なので、かねてより食べてみたかった阿蘇名物の赤牛をやっつけようと有名な店に行ってみたら平日の11時過ぎで20人くらいの行列が。

まあ色んな雑誌に出ているから混んでるのは想定内だったので、15分ほど走って第二候補の「あか牛丼 いわさき」へ。

こちらは並ぶことなく席に着けました。

「あか牛丼 大盛り」を注文。

特製の醤油がかかっていますが、他の薬味を合わせると色んな味変が楽しめます。

ん~美味しい~!

阿蘇パノラマラインを走って有名な「米塚」へ。

途中馬やら牛は草を食むのどかな牧草地帯があってなごめるんですが、そういえばあそこにいる牛ってさっき食べたヤツだよな~と若干複雑な心境になったりして。

「米塚」に到着。

なんか知らんけど、和みますよねこのカタチ!

「草千里」に寄ってから熊本を目指します。