終わりよければすべてよし(最終日は土砂降り) | WABBIT HOUSE

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佐賀県全てを行きつくしたわけではないけど

佐賀ってどんなところ?と聞かれたら

説明できるくらいは、わかったかな?

 

これで九州は、熊本県だけが訪れたことのない県になった。

 

佐賀と言えば。。吉野ヶ里。

ここは絶対行くところなのに

今回行くことを断念した。(19年前に亡くなった父が最後に行きたがっていたところ。やきもちやいたのだろうか)

 

旅の最終日は、まさかの土砂降り。

古墳をあるくには適さない天気。

 

吉野ヶ里も100名城のひとつなのに

あきらめました。

 

そして、朝日新聞朝刊1面に写真が掲載されていた

環境芸術の森に立ち寄ることにした。

唐津から佐賀へ戻る道を少し山間に入り込む自然を生かした庭園。

 

雨の日曜日は、韓国の団体さんと少しの日本人。

しっとりと濡れる新緑は鮮やかさを増す。

 

 

人がいないからこの景色を撮ることができた。

雨もまた楽し。

 

庭園散策はせずに、佐賀タウンに向かう。

初日にとまった嬉野の温泉で佐賀県立美術館のパンフレットをもらう。

観るだけのつもりでもらったパンフレットには、岡田三郎助のアトリエ移築の文字が。。

行きたいなあ。と心で思った。

その時主人が、美術館でも行こうか。。。

 

すかさず県立美術館へ行きたい。

アッ!引き寄せの法則。

 

行きたいところに行けた。

 

混んでるんです。駐車場。山下清の最終日でした。

でも臨時駐車場に停めて、アトリエは独り占め。

 

 

 

おまけに大久保利通が力を注いだ高輪築堤。
高輪ゲイトウェイ駅建設の時にその遺構が発見されて再現されていた。
これも対話型鑑賞で勉強したところで
思わず見入る。
 
 

 
大ふりの雨も
羽田に近づくにつれて止み
雲間に富士山がのぞめる。
 
低空で飛ぶ東京の空から、東京タワーとスカイツリーの共演をみて
この旅終わりよければすべてよし、となりました。
 

佐賀県楽しかったです。