どちらもできるようになりたい(パステルシャインアート) | WABBIT HOUSE

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アートの力であなたに笑顔を

月中は、いつも福祉施設向け講座の日です。

はじめて、対面で伺ってから

10年は立ったかな?

 

コロナ禍になり

伺えなくなっても

やってほしいに押されてオンライン化にして

もう2年たつでしょうか?

 

モニター越しの語りかけに反応しつつ

嬉しそうに描いてくださる皆さんの笑顔に導かれ

毎月講師をさせていただいています。

 

2人体制の施設は、今月相棒の見本作品

パステルシャインの基本ともいえる

作品です。

 

 

 

基本はいいです。

難しく考えないで

楽しく色をのせます。

 

型紙もない自由なキャンパスに

色を広げる気持ちよさ

 

パステルシャインの醍醐味です。

 

その一方

ちょっと技術力をあげるための

雲の描き方。

 

自宅教室に見える高齢の生徒さんは

「難しかった」と言われました。

 

 

 

そう突き詰めると

技術力がいります。

 

一方で感性で描くこともできます。

 

どちらも教えられるインストラクターでありたいとおもっています。

 

ちょっと難しい作品も簡単に描けるように

悩んで型紙を起こします。

今回の雲の型紙も

難しいけれど

ガイドになれるような型紙を用意したつもり

 

多方面に広がるパステル。

 

簡単に描くことも

少し複雑に描くこともできます。

 

どちらの場合も

色を試したり

気に入らなければ消したり

 

気負わず失敗ができます。

 

失敗を恐れれずチャレンジして

自分なりの絵を描きましょう。

 

そのお手伝いができるインストラクターだと自負しています。

 

教室の横で自由に描いている認知症の母

母の場合は、楽しくとらわれずに描く。

 

 

 

気持ちよく描く。

とらわれずに描く。

少し上手に描く。

 

表現したい絵をかけとうれしいです。

 

誰でも気軽に簡単に

そしてちょっと素敵に

 

パステルシャインアートは、そんなアートです。