こんばんは!

今日は読書に夢中で、ブログ更新してませんでした🙌


ついさっき自分のいる4人部屋の、今朝入院してきた隣の隣の患者さんが、主治医の先生からこれからの治療方針、使う抗がん剤、それに伴う副作用、合併症の危険性、、、

そういう包括的な「これからのこと」をお医者さんに淡々と説明されてて、患者さんは不安がひしひしと伝わってくるか細い声で疑問点とかを口にしてて。


その様子が何せ同じ部屋にいるので自分にも聞こえてきて、5年前高校1年生、16歳だった自分もこうやって訳が分からぬまま目の前にいる怖そうなお医者さんが重々しい雰囲気で口にする言葉を涙流しながら聞いていたんだよなぁって当時のことがフラッシュバックしてきて、しみじみとなってます😂


抗がん剤という未知のものを体にぶち込まれる恐怖、それによる副作用がどんなものか想像つかない恐怖、入院生活がどんなものであるのか分からない恐怖。

そういった色んな恐怖が身体にまとわりついて、その恐怖と闘いながら、患者さんはそれでも前を向かなきゃって思う。


誰しもが同じような状況になるかもしれない、「がんは二分の一」の今の社会で生きる私たちだからこそ、この怖さを2度経験してる自分も含めて、こういうことも十分あり得ると思って生活するだけで万が一の時のショックは少しでも減らせると思います。


夜分遅くに失礼しました、ではでは、また明日です💤