今週の土曜日17日で、パンキャン主催の第1回NET患者フォーラムから10年です。
その時からの患者さんで、今もつながりがあるのは、闘病期間が長いNET患者ですが、
ごく少ないです。
その後も発症してくる患者さんが多いですし、、、。
しまうまねっとzoomお茶会の企画で、ふくろう猫さんのご挨拶があるビデオのリンクページを
ご案内しています。彼女の、当時の患者さんの声が伝わる貴重なものです。
他のビデオをいくつか見ていて、気づく点がありました。
ソマトスタチンレセプター(SSTR)の5つのタイプについての説明がある。
使える薬剤がサンドスタチンで、その、当時治験をされていたパシレオチドが
複数のレセプターに効く薬剤でした。しかし、使える薬剤とはなりませんでした。
伊藤先生のジョブズの治療経過の説明は、一番詳しいのでは?
薬剤も外科の手術方法も変わってきていますが、貴重ななお話を視聴できます。
専門の先生方も、沢山のNEN患者に会うのは、初めてだったことでしょう。
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今月中に視聴可能な日本アイソトープ協会のビデオですが、初日公開日に見て、
昨日もざっと見直ししました。申込されて見ていないとカウントされている人数が
300余りありました。
日本アイソトープ協会市民向け医療講演会
・日本アイソトープ協会ホームページ https://www.jrias.or.jp/
・開催概要URL https://jrias.smktg.jp/public/
・アーカイブス https://www.jrias.or.jp/
2月17日が申込期限です。
中本先生は核医学全般、小林先生のビデオには、専用病室の写真も
ありました。