▼カシオペア第二高速クワッドリフト降り場から
途中で天候悪化。
雪が降ってきました。雪質はやや重めで水分が多い感じです。
▼雪
そして夕方、この日はイベントがたくさんあるようで、夕方に「松明風の100人滑走」をやるとのこと。申し込んでおきましたが、どうなることやら。昼のリフト営業が終了した午後4時40分頃、ペガサスゲレンデのビートル4リフト乗場へ集合。手渡されたのは松明ではなく、夏祭りとかで子供が腕に巻いたりしている、発光するチューブの入ったプラスチック製の赤い棒。さきっちょはチューリップのような花の形をしています。それをもらい、リフトに乗って、スキー地蔵付近まで移動。
▼松明風滑走
しかし、まだ薄ら明るく発光が弱いため、全然光っているようには見えません。滑っては行きますが、ただ大人数で夕闇の中、ぞろぞろと滑走しているだけでしたw
いつかは、本物の松明でやって見たいものです。
さて、この後は宿に帰り夕食。
普段は先に風呂、なのですがイベントに参加したこともあり、また夕食の時刻が5時45分からと早かったために夕食が先となりました。
▼夕食
▼ごぼうサラダと大根煮付け
ごぼうサラダはいたってスタンダードな味。大根はやや甘めですがちゃんと味がしみてうまい。
▼魚フライと鶏肉＆エノキのホイル焼き
白身魚のフライはソースでいただきました。ホイル焼きは味噌味でご飯のおかずとして秀逸。
▼ご飯＆卵スープ、漬物
なぜかみそ汁ではなく、中華風味の卵スープ。ご飯はおかわり自由。漬物は業務用かな。結果として、戸狩鍋が味噌仕立てだったので、卵スープで良かったですw
しかし、格安のスキーツアーにしては全体として悪くないレベルです。
▼追加の戸狩鍋（三人前）
やさしい味噌の味付け。ピーラーで薄く削り出したと思われるニンジンと大根が特徴的です。メインの食材は豚バラ肉の薄切りなんですが、これが有名な「みゆきポーク」なんでしょうか？
普通の夕食に、このボリュームたっぷりの鍋。この鍋が一人800円で追加されるというのはかなりお得感あります。締めにはご飯投入して雑炊、といきたいところでしたが満腹のため断念。
この後は、風呂に入って部屋で酒盛りタイム。
といっても、疲れてすぐ寝ちゃうんですけど。
おつまみにと買ってきたお菓子の中にこんなものが…。
▼とがりんとう
かりんとうです。パッケージに「Apple」の文字が控えめにありますが、甘酸っぱいです。そして、悪い顔をした例の豚のキャラクターもパッケージにありますが、こいつが戸狩温泉の正式なキャラクターであり名前が「とがりん」であることが判明。まぁ、ネーミングセンスは人それぞれ、です…。
つづく。
