新年早々に地震や飛行機事故があり不安なスタートとなった2024年。被災地や関係者の方々にはお見舞い申し上げます。

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二世帯住居で同じ屋根の下に住む父が小脳梗塞梗塞で入院しました。

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最初の見立てでは急性期の病院での入院は1〜2週間程度だった父ですが、結局12月末にやっとリハビリ病院に転院しました。


前回11月末に医療相談室で転院先の候補を決めたことを書きました。


2つの候補のうち、何となく第一希望に考えていた病院から受け入れOKの返事があったと相談室の担当者さんから電話があったのが12月半ば。


連絡があった日にすぐ受け入れて下さるリハビリ病院に電話をして、家族の面談を予約しました。電話をした翌日に空きがあったので、翌日に母と2人で見学に行きました。


STの長女は違う病院に勤めてますが、就活の時にその病院も見学に行っていて、きれいで感じが良かったと聞いてました。


実際にとてもきれいで面談してくれた方や院内を見学していてすれ違うスタッフさん皆さん気持ちよく挨拶して下さり、印象が良かったです。


夫が入院していた病院より全体的にこじんまりしていて、リハビリ室ではなく病室や廊下でリハビリしている人が多いなと思いました。


(※長女は見学に行った直後に採用人数が埋まったと連絡があってエントリー出来ませんでした)


面談で転院日も決めて来たのですが、まだ父の吐き気が治らないから原因は脳じゃないかも?と、転院日決まってから胃カメラやピロリ菌の検査をされまして、結局決めた日に転院出来なくて。


ふらつき、めまいはほとんどおさまっていて回廊を何周も歩いてます。吐き気だけがなかなか治らなくて。


何でもっと早く検査してくれなかったのよー💦と思ったのですが仕方ないです。


結局もともとその気配があった逆流性食道炎みたいってことになり、決めていたより1週間後の12月末に転院しました。


改めて受け入れ病院から指定された日がちょうど夫の年一回MRI検査日。もしその日になったら私は転院に付き添えないって話してたんです。


その日を逃すと年をまたいでしまうかもと思ったのと、父にとっても1日でも早く転院出来る方がいいと話していたので、その場で言われた日にお願いしました。


夫の時もそうでしたが、介護タクシーは相談室で手配して下さり、ドライバーさんが病室からタクシーまで車椅子を押して下さるとのこと。それを母に言ったら安心してました。


転院日に何人もスタッフさんが入れ替わり立ち替わり父の動きをチェックしたそう。そしてリハビリ病院の入院期間は約2ヶ月と言われたそうです。麻痺らしい麻痺はないんですけど、右の足首があまり動かないみたい。横になってた時間が多いから?


年始は希望すれば1泊外泊出来ると言われましたが、それだと落ちつかないから帰らなくてもいいって父が決めました。


母は転院前も転院してからも毎日面会に行ってます。私は2、3日に一度。今度の病院は30分2人までです。


年始は待合室のテーブルにお正月らしい飾りが。




夫の時はデイルームに掲示板があって全員のリハビリスケジュールが載ってましたが、今度は前日17時に翌日のスケジュールを渡されるシステム。


ある日のスケジュール




言語や嚥下は問題ないのでSTリハビリはありません。転院しなかったら年末年始はリハビリお休みで暇だっただろうから、転院出来て良かったです。


嚥下は問題ないのに病院で出される食事は「病院食」って思うからか食べる気にならないらしくて、ハンバーガーやらサンドイッチやらリクエストされたのを買って行ったりしてます。前は父の状態で持ち込み禁止されてたんですけど今度の病院はOK。


長女に言わせると「おじいちゃんみたいな患者さん1番扱いにくい」だそう。確かに私もそう思います。


ただ、父とは普通に意思疎通が出来たり、何と言っても身体の状態が夫とは違って介助が必要でもなさそうなので、私に限らず母も退院後は何とかなるかなとそれほど心配してないです。能天気過ぎかもですが。