二世帯住居で同じ屋根の下に住む父が小脳梗塞で入院しました。


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救急車で搬送してもらい、そのまま入院となった父。最初の見立てでは1〜2週間の入院でしたが、今もまだ急性期の病院に入院中です。


吐き気止めの薬を出されてますが、先生からは目眩や吐き気は時間経過で軽減して来るのを待つしかないと言われました。


夫の場合とは全然違います。そういうものなの?と半信半疑だったのですが、入院しているのは時々私が意思疎通支援者として失語症の会話サロンに呼ばれてる病院なんですね。


今月の会話サロンでSTの先生にも「◯階の×××号室に入院しているのが父なんですけど」と様子を聞いてみました。


やはりSTの先生も目眩や吐き気はそのうちにおさまって来るの待つしかないと。麻痺や嚥下や言葉は大丈夫なのでもどかしい限りです。


一進一退という感じですが確かに少しずつ改善されてます。


全く口から食べてなかったのが、バナナやヨーグルトは食べてるそう。また、差し入れOKになったプリンやフルーツが入っているゼリーはよく食べています。(ただ、吐いちゃう時もある)


妊婦さんみたいにご飯の匂いが苦手だったりで、食事的なメニューはあんまり食べれてないようです。食べたいと思わないそう。


だから、痩せました。
元々かなり大きいからまだまだ標準より大きいんですけどね。


また、ずっとベッドに横になってるだけだったのが、リハビリとしてPTさんが病室に来た時にベッド脇に立ったり、看護師さんに見守られながら点滴棒につかまってトイレに行ったり。ただ、日によって「だめだー」って立てない時もあるみたいなので手放しでは喜べないんです。


早いうちから、家に帰るのはリハビリ病院でしっかりリハビリしてからと言われてましたが、やっとやっと先生から「そろそろ転院先の候補を絞りましょう」と言ってもらえたので、母と2人で医療相談室の面談に行って来ました。





面談も予約してからだったので、それなりに近くのリハビリ病院を調べておきました。


夫の時は考えなかった面会出来る頻度も候補を考える上でポイントにしました。


最初に父が何となくイメージが良いと言ってた病院は、1週間に1回しか面会出来ないと分かって候補から外しました。


せっかく面会が緩和されて来てますが、冬はインフルエンザの流行でまた厳しくなるかもしれませんって言われ、確かにそうだなぁと思ったけれど、とりあえず今はどの曜日でも面会可で父も納得の2つの病院に受け入れを問い合わせてもらうことにしました。


夫の時、土日にSTリハビリがないからと候補外になった近くの病院。今度は若い人が得意で優先的に受け入れるから勧めないと言われ、また候補外。


夫が転院した病院は、母が面会に行くにはちょっと遠かったり、相談室でも案内されなかったので考えませんでした。


先生がすぐ書類を作って下さったら、週明けに先方へ送って、OKの返事が来たら、母と2人で見学や説明を受けに行き、ベッドの予約になります。果たしてすぐベッドの空きが出るかどうか。


先生は、受け持った小脳梗塞による目眩や吐き気の症状の患者さんで1ヶ月も入院していた人はいませんって言ってたけれど、あと数日で1ヶ月。最長記録更新しちゃいます。