相変わらず日々トラブル発生している我が家。
大小様々な事件が常に起きており、トラブル対処が
日常となっている(T ^ T)。
壁に穴をあけたれたり、戸棚の扉を壊されたり、
チョメチョメがホゲホゲでボコボコになっているのを発見しちゃったり
(公の場では言えない(T . T))、次から次へと色々ある。
家が破壊される件はさておき、対応に正解がなく、悩ましいのが
お友達とのトラブル。
やんちゃ坊主で打算の出来ない自由人な次男絡みで、この一年
クレームの電話を沢山うけ、場数を踏み、密かにココロ痛めて
悩んだ末に見えてきたことがある。
1)子ども同士の小競り合いに親が入ってくると話がこじれる!
2)学校で起きたトラブルを、担任の先生がどう対処するかが肝心!
3)モンスターペアレントは自分の子どもの真の姿が見えていない!
大きく以上3点。
これらについてちょっと解説。
1)子ども同士の小競り合いに親が入ってくると話がこじれる!
→遊びの延長で発生した問題(戦いごっこをしていてヒートアップし、
ひっかき傷を作った、漢字ドリルが破れた等)を、後から親が
ほじくり返し、傷を負った側が被害者となり、傷を負わせた側を
加害者として問題視し、遊びの内容や傷を負うまでのプロセスを
無視して騒ぎたてるケースあり。
ポカンとしている子ども達をヨソに、子ども社会では解決しているコトを
敢えて”問題”としてホジクリ返し、加害者(と決めつけた側)を
責め立てて必要以上にココロをかき乱すという荒業。
☆子ども達の遊びの中で発生したトラブルで、当人同士で解決
しているものを後から親がホジクリ返す必要はナシ!
2)学校で起きたトラブルを、担任の先生がどう対処するかが肝心!
→現場にはおらず、事後報告(告げ口)によって事象発生を知った
担任の先生がどう対処するかにより、事象が”問題”となるか、
”日常の出来事”となるかが決まる。
→もっというならば、”被害者” ”加害者”という関係性を作るか否かも
担任の先生次第。
→生徒一人一人の持ち味や特性を活かそうとする姿勢や、その力量が
ある先生であればどちらの生徒も傷つけることなく、サラリと対処し、
クレーマーな親も制することができる。
☆担任の先生の当たり/ハズレ(力量アリorナシ)は良く見極め、
ハズレの場合は、不足分のフォローを家庭でする必要アリ!
(”いつでもママ/パパは味方だよ”スタンスを崩すべからず)
3)モンスターペアレントは自分の子どもの真の姿が見えていない!
→最も厄介なのがモンスターペアレントの存在。
我が子が仲良くしている友達の親がモンスターペアレントだった場合
(ただし、隠れキャラなので見極めるのが困難(´;ω;`)ウッ…)
過剰に我が子が悪役に仕立て上げられる可能性があるので要注意。
→我が子(のみ)が可愛く、我が子(のみ)がココロ優しい良い子で、
我が子は絶対に暴力を振るわないし、我が子以外の子がいつも
トラブルを引き起こす。
という考えを持っている親(=モンスターペアレント)は、家の外での
自分の子が 結構 ”ワル”だったりするという現実が見えていない。
☆モンスターペアレント(隠れキャラ、レアキャラではない)親から
クレームを受けた際、その剣幕に押されて共にヒートアップするのはNG。
一旦相手の怒りを受け入れ、事実確認をした後、謝るべき点があれば謝り、
伝えておきたい点があればきちんと伝えるべし。
(事実確認は自分のコから。 と、第三者からもする尚よい)
謝り侍な日々から学んだポイントの大項目はこんな感じ。
中項目、小項目レベルはもっと沢山ある!! (T T)
ふー・・・。
結構疲れます。 やんちゃ坊主の親。
四月からの担任、生徒たち一人一人の持ち味をしっかりと見て
引き上げてくれる、力量のある先生になりますように!!
↑
切なる願い。
今時、、
”モンスターペアレント”ならぬ、”スノープラウペアレント”という
新語がうまれていたとは?!
「子どもが生きていく上でぶつかる障害」を取り除く親。
わかる!
こういう親いるよー!!!!!