今朝の「一日一善」のブログを書いた後、
子供の頃のおばあちゃんに親切にした出来事を思い出しました・・・・・。
小学校の低学年、10歳前後だったと思います。
友達3~4人で遊んでた時、
両手に大きな買い物の荷物を持ったおばあちゃんに出会いました。
友達たちと一緒におばあちゃんを助けてあげようと思い、
「おばあちゃん、持ちましょうか?」
「すまないね~、じゃあ お願いしようか~」
って、ことになり、
おばあちゃんの家まで荷物を持って行ってあげました。
おばあちゃんは お礼にということで僕たちを家に上げてくれて、
ジュースとお菓子をごちそうになりました。
困った人に親切にして、喜んでもらって嬉しい上に、
お菓子やジュースまでもらえてとても得した気分でした。
善いことをするって気持ちいいね~って、子供心に思いました。
これに味を占めた僕たちは、
次の日も沢山の荷物を持って困ってるおばあちゃんを探しました。
「今日も手伝ってあげよう~!
喜んでもらって、お菓子ももらえるなんてすごいぞ~^^」
そして、同じようなおばあちゃんを見つけて、
「おばあちゃん、手伝ってあげるよ~!」
こんどのおばあちゃんは、
「いいえ、大丈夫、持ってくれなくて結構だよ~」
「遠慮しなくていいよ、持ってあげるよ~!」
「いらないよ、一人で持てるから」
「いいから、持ってあげるよ~家まで持っていきますよ~」
「いらないと言ったら、いらないよ!」
結局、大声で叱られてしましました。
子供の僕たちはとてもショックでした。
せっかく親切で言ってるのに、なんてばあさんだ~!
って、逆ギレしてました。
親に話したら、
心から親切にしたかったのか、
それとも、ご褒美のお菓子が欲しかったのかどっちだ?
って聞かれ、
下心を読まれてることに気づきました^^
もちろんおばあちゃんにも気づかれてたのでしょうね^^
見え透いた下心はバレバレなんですね^^
大人になっても、
仕事での駆け引きや親切のように見せた行動、
見え透いた下心は波動でバレバレですよ^^
気を付けましょう~^^
俺も気を付けよう~っと^^