オヤジの誕生日と一日一善 | メンタルサポーターKazzのワクワクブログ

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今日はオヤジの77歳の誕生日です。


オヤジは4年前に脳梗塞になり、今は後遺症が残り自宅療養中です。


朝一番に電話して、



「おやじ、誕生日おめでとう~^^



77歳やな~、まだまだ、長生きし~や~^^」


実は、私は照れ屋なので、こうして電話でおめでとうを伝えたのは初めてかも。


これまでは、両親と同居してくれてる妹に、


「何かお祝いするなら買っといて~任せるわ~」


って、感じでした。


直接電話して、オヤジの「ありがとう~」の声を聞けて、


おやじも嬉しそうな声でした。


電話してよかった^^


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その後、気分の良いままウォーキング出かけると、


パジャマ姿で道の真ん中を歩いてるおばあちゃんに遭遇。


大通りではないが、スーパーと大型病院の間の道で、


人通りも車も比較的多い道の真ん中をパジャマ姿のおばちゃんがヨタヨタ歩いている。


車はおばあちゃんを避けて通る。


そばにいた病院の駐車場の警備員も見て見ないふりなのかほったらかし。


パジャマ姿のおばあちゃんはヨタヨタ歩きで足元がおぼつかない。


誰も何もしないので、心配になって声を掛けてみた。


「おばあちゃん、どこから来たの?


病院から来たの?お家から来たの?」


「名前は?住所は?」


耳が遠いのか返事がない。


よく見ると、左目は白内障のようだ。


病院の警備員も見ていたので、このおばあちゃんがどこから来たのか聞いてみたら、


病院とは反対方向から来たようなので入院患者ではないようだが確証はない。


仕方なく、110番に電話しておまわりさんに来てもらうことにしました。


冷たい風が吹いてるので、近くの薬局の軒先に入っておまわりさんが来るのを待った。


5分ほどでおまわりさんが来てくれたので、


事情を説明して引き継いでもらいました。


ちゃんと帰れたかな・・・・・


まずは、事故にならなくて良かった。





その後、ウォーキングの続きをして帰る途中に、


今度は車いすのおじいちゃんに遭遇。


別の病院の入院患者さんだしょう、


車椅子でコンビニに行くところ、


横断歩道を渡って、車道から歩道に上がるちょっとした段差に


車椅子が上がれずに立ち往生していた。


「おじいちゃん、大丈夫?押しましょうか~」


「ありがとう~助かります」


コンビニの入り口まで押して行ってあげました。


「帰りは大丈夫?気を付けてね~^^」





今日出会った二人とも、両親と同じくらいの年代でした。


うちの両親は体が不自由なので、


独りで外出はできませんが、他人事ではないです。


ご家族にご老人や病気の方がいらっしゃる方も、


気を付けてあげてくださいね^^





追記


今日のように、偶然出会った困ってる人に手を差し伸べることって


案外出来るようでできないことが多い。


偉そうに書きましたが、


以前の私は、


「今、俺はウォーキング中だし、


きっと誰かほかの人が助けてくれるに違いない」


と、理由付けして、その場を去ってしまってたでしょう。


電車で席を譲るのもタイミングを逃したり・・・^^


ちょっと恥ずかしいと感じて見たり・・・・。




でも、オーラ写真屋の相棒のけいちゃんはすぐに動く人です。


自分が急いでても、そういう場面に出くわすとほっておけない性分な人です。


夜の駅のホームでの殴り合いのけんかの仲裁までする人です。


そんな相棒を見てるから、今日のような場面でも自然と動けるようになったのかな^^


相棒に感謝です^^




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