何度も
唇をかわし
愛を確かめた

確かな愛を感じたくて
何度も
体をかさねた

言葉もないほど
愛し合う二人
窓に映る
虹をみあげる

あの虹を見上げてごらん
言葉は常に虹の中にいる

何度も
愛し合う二人は
永遠だと思えた

意外なほど
別れはすぐに
訪れた

別れの言葉も
愛の言葉も
みつけられない

虹をみあげると
そこには
言葉が溢れている

常に言葉は虹の中に隠れている
普遍ゆえに愛され
時を越え
地を越え
私の心にひびく

一方で不変の美を
人々は求め
それを愛する

変わらずに美しい
いつまでも不変的に
美しいままでいられたら
どんなにか良いだろうか

いつの日か
その美しさが
不変から普遍に変わる
美しきツバサを持つ
天使よ
私の前で
羽ばたいておくれ!

その長い髪から
香る においは
優しく清らかで
私の心を奪う

天使の目は
褐色で
吸い込まれそうな程
澄んでいる

その可愛らしい口は
常に微笑み
その口が
美味しそうに
食べている時
まるで幸せを
かみしめる様に
くちびるが動く

あぁ、美しい天使よ!

私の前で
舞っておくれ

その澄んだ目で
私を見つめておくれ!