めぐる めぐる
夏がきた
去年の今頃
海に行こうと
誘うあなた
今年は海にまだ行っていないね
来年も行こうねって言ったのに
ウソつき
めぐる めぐる
夏がきた
今年も来年も
ずっと ずっと
あなたと海に行きたかった
終わりを予感させる
海風が
やさしく やさしく
そよぐ
もう海から声が聞こえない
めぐる めぐる
夏がすぎてゆく
砂には足跡が二人分
浜辺を歩いた
あの夏があんなにも
遠くにかんじる
海から声が聞こえない
砂浜の足跡は
今はひとつだけ
めぐる めぐる
夏がきた
去年の今頃
海に行こうと
誘うあなた
今年は海にまだ行っていないね
来年も行こうねって言ったのに
ウソつき
めぐる めぐる
夏がきた
今年も来年も
ずっと ずっと
あなたと海に行きたかった
終わりを予感させる
海風が
やさしく やさしく
そよぐ
もう海から声が聞こえない
めぐる めぐる
夏がすぎてゆく
砂には足跡が二人分
浜辺を歩いた
あの夏があんなにも
遠くにかんじる
海から声が聞こえない
砂浜の足跡は
今はひとつだけ
子供の頃、
歳を重ねれば
重ねた分だけ
大人になれると思っていた。
大人になれば
今より
もっと素敵な人になれると
盲目的に信じていた
バカな幻想なんぞ見たと思っていない
でも大人になれば…
妙な願いにも似た希望を持っていたよ
大人の意味なんて考えもしないのに。
ある時
大人になるというのは
ただ月日を重ねれば
良いのではないと気づいた
己が生きる道に
大人も子供も関係ないのだ
光り輝かせる人生に
するかはいかんは
己のみに責務がある
大人とは
その己の責務に責任を持って
前に進めるかにある
たとえ子供といえども
己が力で自分を律し
輝かそうとしているのなら
もう、すでに大人なのである。