あざみ野の会が開催された。


参加者は、H井、A井、慶應一年ズ3名、そして不肖、ジーゲスゾイレ太郎である。


いやあ、やっぱり彼等は剛の者であった。


天晴れ慶應の豪傑諸君。


もう共感しきりである。


そう、ハスイの言うとおりだ。


男というのは、灼熱の太陽が照り付ける渇いた赤土の大地に一輪だけ咲いているチューリップの傍らで全力のラテンを踊るような生き方をしなきゃならないのだ。


決してティッシュを水で濡らしてビチャっとなったような湿った男になってはならぬのだ。


そうそう、そのとおり。


つまりはそのとおり。


そんな会。
遊びすぎだ。

もうやばい。

こんなの俺じゃない。

昨日はサカス先生とヲカ女史に付き添って頂いて送別会関連のお買い物に勤しんだのだが、そのあとで飲み過ぎた。

最初は千円分くらい飲もう的なノリだったような気がするのだが、結果飲み過ぎた。

あ、ちなみに飲み過ぎたのは俺だけである。

もうなんか、よく覚えてない。

飲み過ぎた。

戦国武将の遺風を今に受け継ぐヲカ一族は酒を升単位で飲む豪傑の家系なので、当然そのご息女であらせられるヲカさんも簡単には酔っ払わないし、サカス先生は以前酔っ払い過ぎて気が付いたら線路の高架にいたというトラウマのためセーブしながら飲まれるので酔っ払わない。

そんな中、酒に決して強くないのにもかかわらずなんか勢いで飲み過ぎてしまった俺は、一人でベロベロに酔っ払ってしまった。

そのうえ終電を逃し、俺の泥酔のせいでサカス先生とオールカラオケという形になった。

もう、なに喋ったのかもいまいち覚えてない。

だが、お買い物を手伝って下さったご両人には多大なるご迷惑をおかけしたと思う。

多分酔っ払った俺はかなりうざいトークを展開したに違いない。

俺はしらふの時のほうが数倍明るいし楽しい人間である。酩酊状態になるとそれはもう廃人。暗いしつまらないし最悪である。ご両人にはさぞかしめんどくさい思いをさせたことであろう。

サカス先生、ヲカさん、ほんとごめんなさい。

そのうえサカス先生には俺の寝る場所のために5時間も一人で歌って頂くこととなり、んもう申し訳ないとしか言いようがない。

まあつまりは、遊びすぎである。

いや、本来はお仕事的な買い物だったはずなのに、飲み過ぎたせいで遊びすぎのカテゴリーに入ってしまったのだ。

昨日のお買い物は、サカス先生が酒井流次元踏破の術なるものを使用して20分遅刻し、ヲカ女史が時計を1時間読み間違えるという離れ業をやってのけて大幅に遅刻したので、んも~二人ともしょうがないなあとか思っていたら、最後の最後で飲み過ぎたせいで俺が一番しょうがなくなった。

それにしても、ヲカさんは時計を1時間読み間違えるという現代人とは思えぬ荒業を平然とやってのけたわけだが、それも一重に彼女に流れる豪傑の血統ゆえであろう。

もうヲカさんのご家庭は、話を聞けば聞くほど素晴らしい。

彼女のお父上は、当今稀に見る磊落の士であらせられる。

そのうえ市民の命を守る英傑であらせられる。

さらに酒を一升腹中におさめてもなお泰然自若というほどの酒豪であらせられる。

一度お話をしてみたいが、恐らく私のような小物では30分もせぬ間にぐちゃぐちゃに酔い潰されてお話どころではないだろう。

そんなお父上の血を受け継いでいらっしゃるわけだから、ヲカさん自身も当代きっての女傑であることは言うを俟たない。

ヲカさんには、現代流のナヨナヨした気風に流されることなく、その天晴れな気魂を守り育てていって頂きたいなあと切望するばかりである。

まあ、それはともかく、ほんとに飲み過ぎた。

反省しよう。

ちょっとしばらくお酒や遊びは控えよう。

と思っていたら、さっき慶應の豪傑H井から電話があって、近いうちに地元のお好み焼き屋さんに行くことになった。

まあお好み焼き屋さんだし慶應の豪傑諸君との会合だから、当然飲むことになろう。

しかし、アザミネーゼのH井やA井とは是非一度飲みたいと思っていたので、楽しみである。

遊興の果てにあるものが、ただ寂寞だけであるとしても、遊ぼうと遊ぶまいと人生の虚無は容易に埋め得ぬのであるから、せめて仲間達と遊ぶことのできる今のうちに、楽しくやろうと思う。

それにしてもサカス先生とヲカさんにはご迷惑をおかけ致しました。

買い物手伝ってくれてどうもありがとう!!
髪の毛を切りに来た。

知らないうちに、二ヶ月も経っていた。

僕の行ってる美容室は、美容室は美容室でもカット980円という美容に気を遣ってない人用の美容室である。

格安なぶん下手であり、一ヶ月もするとモッサモサになるので、毎月行かなくてはならない。

そんなわけで、現役学生だったころは毎月髪を切っていた。

なのに今回、ボサボサになっていくのも気付かずに二ヶ月もほったらかしにしてしまったのは、一重に僕の気の緩みである。

なんで彼女もいないくせに気を緩めているのか意味がわからんが、色々なものから引退してからというもの、なんだかぼーっとしすぎている。

生活に張り合いもなく、実生活上はなんにも苦しいことがないのに精神的にはなんだか辛い。

昨夜もなんか眠れなくて、夜中に仕方なく起きてニーチェの哲学についてリサーチしてしまったほどだ。

まあそれはともかく、髪を切りに来てみたら、客が100%ババスで引いた。しかもそのうえ混んでいる。ババスで混んでいる。最悪ではないか。

なんで僕はこんなにババスに縁があるのだ。なんで若い女の子には縁がないのだ。

我、唯一人端坐す。順番待ちで端坐す。 唯一人ババスでない生き物として端坐す。

でもこのままだと待ち時間がヒマで苦痛なのでババスたちを観察しながら過ごすことにした。

奥には頭をカーラーだらけにして座っている大量のババス。

カット中に店員番号を忘れたとか意味不明なことを喚いて美容師を困らせるババス。

真っ赤な衣服に身を包んだババス。

ロッカーに服をしまうのに手間取るババス。

下品な女性週刊誌を読み耽るババス。

彼女たちがほんの数十年前は麗しき乙女であったかと思うと、涙が出そうになる。

ババスの若き日の恋物語に思いを馳せれば、嗚呼、彼女たちの上に流れた幾星霜の、なんと恐ろしいことであろう。

かつて、初恋のてるおさん(仮)と手をつなぐことにさえも恥じらった乙女は、いまや女性週刊誌のいかがわしい記事を読みあさるようになった。

かつて、愛するてるおさん(仮)とのデートのために何時間もかけておめかしをした乙女は、いまやちゃんとした美容室に行くのすら億劫になった。

嗚呼、なんということだ。時の流れというものの、なんと罪深きことよ。



…おい、てかいつまで待たせるつもりだ。もう1時間半たっちゃったぞ。平日の昼間っからなんでこんなに混んでんだよ。ババスに囲まれて2時間も待てというのか。下手くそなカット技術の恩恵に与るためにどれだけ耐え忍ばねばならんのだ。ふざけないで頂きたい。もう無理である。早くしてくれ。

言っているだろう。僕はせっかちなのだ。並んでまで欲しいものなど滅多にない。何度も言うように、行列のできる法律相談所には僕は絶対に行かないのだ。あ、でも彼女と一緒なら2時間くらいまでなら並びます。まあ彼女と一緒ならその並んでいるという時間さえ愉しいからね。幸せだからね。ブギーな胸騒ぎだよね。超べりーべりー最高だよね。あ、あと並べば彼女ができるんだったら何日でも並びます。

とにかく早くして頂きたい。
卒論が終わり、いよいよ大学生活にやり残した仕事がなあんにもなくなって、僕はなんだか大々的に遊びたい気分になった。
ついこないだまではそんな気分じゃなかったけど、突然そんな気分になった。まあ僕は基本的に気分屋なのだ。適当なのだ。


そんなわけで、ここ二、三日はもう普通に遊んでいる。


2月2日。
サカス先生と遊ぶ。カラオケに興じたり、鬱々とした会話をしながら馬場歩きをしたりして遊ぶ。
サカス先生との会話はいつもすごく残念な会話だが、それだけに心地がよい。なぜなら、僕は残念な男だからだ。


2月3日。
午後7時半より学院弓道部戦友のロシアともんじゅとともに馬場で飲む。
話題は九割方えげつない下ネタだが、それだけに心地がよい。なぜなら、僕は下品な男だからだ。

ロシア達と別れたあと東伏見に移動し、ゴーダ先生、ヲカ女史、早稲田主務副務によって開催されていた飲み会に合流する。そして終電を逸する。
その後馬場に戻り、朝までカラオケに興じる。
ゴーダ先生やヲカさんは大人だから、彼女ほしい彼女ほしいと喚く僕を優しく慰めてくれるので、それだけに心地がよい。なぜなら、僕はガキンチョな男だからだ。
後輩諸君がたくさん来てくれたので出費も激しかったが、それだけに心地がよい。なぜなら、僕は後輩にかっこいい言葉とかを吐いて感銘を与えることもできず、やれることと言えば飲み代をおごってあげることくらいの甲斐性のない男だからだ。


お金がなくなってしまうので昨日のような遊び方を続けるわけにはいかないが、僕はきっとこれからも、ダラダラと遊んだりバイトしたりしながら残された大学生活を送るのだろう。

もうチャラ男のような生活である。

いや、なんにも燃えるものがなくて、ただ遊んで暮らしてるなんて、まさしくチャラ男である。

チャラ男中のチャラ男だ。

でもチャラ男なのに、なんで彼女ができないのだろうか。おかしな話だ。

2日にサカス先生と話したのだが、世の中で彼女がいる人なんて運転免許持ってる人と同じような割合でいるのに、つまり彼女作る難易度って免許取るくらいのもんなはずなのに、なんでこんなに徹底的に彼女できないのだろうか。おかしな話だ。


…とまあ、今の僕はこんな感じである。自分で言うのもなんだが、世のため人のために1ミリたりとも役に立ってはいない。つまりは唾棄すべきチャラ男である。

でも仕方がないじゃない。仕事をやり尽くしてしまったんだもの。やることがないのだもの。

あーこれで彼女がいたら、ここぞとばかりに映画見に行ったりするのにぃぃ。

まあでもとりあえず、チャラ男、寝ます。
終わったあああー


卒論終わったあああああー


遊ぼう!


もう遊ぼう!


いい加減遊ぼう!!


うおおぉぉぉぉーー
僕は基本的には何事にも一途なタイプなので浮気者の心境はよくわからない。

だが、最近は何をするにも中途半端で、卒論をやりながらもネットサーフィンをしたり、カラオケに行ってしまったり、酒を飲んだり、寝たり、泣いたり、笑ったり、いろいろと浮気っぽくなっていた。

でも今日、久しぶりに一途な気持ちになれた。

本当に、こんな気持ちになったのは久しぶりだった。

体の底からつきあげるような衝動。

もう、そのことしか考えられない。

そんなまっすぐな想い。

僕はその想いで胸がいっぱいになってしまって、全速力で走った。

身もだえしそうなくらいの気持ちを抑え切れなくて、そうするより、どうしようもなかったのだ。

苦しくなるほど、込み上げてくる想い。

もう、その想いを大声で叫びたくなるくらいだった。










そう。










うんこしてええぇぇぇ!!うおぉぉぉぉ!!!










…つって。










……。










あ、はい。下ネタです。
汚い話です。

いや、なんか、ほんとすいませんでした。
こんな時間に、卒論関連で読んでいた二・二六事件の学術書で号泣している俺は、我ながら病んでいると思う。


だってかわいそうなんだもん。


昼夜逆転が常態化すると、なんか家族と生活リズム合わなくて興味深い。


家族の目覚まし時計が鳴り始めるのを合図に、寝る。


別に不自由はないが、ながたさんはこんな生活をしてるのだなぁと思った。


ここ二、三日は、ちゃんと卒論頑張っている気がする。


…ん?朝青龍が優勝したのが、三日前?あれ?二日前?昨日は何してたっけ。ん?てか昨日っていつのこと指すんだ?今日は起きたのが午後2時で、そっからずっと起きてるから、昨日というのは…あれ?


日付の感覚も狂ってきた。


誰か僕と付き合ってください。
あー。


もうなんか、犬とか猫とか女の子とかと一日中戯れていたい。


寂しい。


エロさびしい。


エロさびしいとは、エロいのに寂しい、の意。


こんなにエロいのにもかかわらず寂しい。


こんなにもエロいがゆえに寂しい。


エロさびしい。


倖田來未が提唱した、エロくてかっこいい、の意味であるエロかっこいいに続いて旋風を巻き起こすと期待されている新ジャンル。


僕もついに、ファッションリーダーになる時が来たようです。

家にいるとダラダラしちゃって卒論がまったく進まないので喫茶店で本を読んでいたら、テレビで朝青龍が優勝した。

喫茶店内は白鵬応援ムード一色で、白鵬が最初の取組を制して優勝決定戦に持ち込んだ時、店内はババアたちによる歓喜の嵐となり、優勝決定戦で朝青龍が勝つと、今度はババアたちによる阿鼻叫喚の沼と化した。

でも僕は、あんだけの逆境にありながら、あんだけ日本中からバッシングを受けながら、見事に優勝を遂げた朝青龍に尊敬の念を禁じえない。

勝負の世界に生きてきた人間の端くれとして、勝負に勝つということが如何に一筋縄でいかないものであるのかということは実感を以て知るところである。

勝負を端から見ていることのみが勝負の世界との接点である人々にはわからぬことだが、勝負というのは、なりふり構っていられないくらい厳しいものだ。

自分も勝ちたい。相手も勝ちたい。

その相手の思いを踏みにじった先にある勝利。

それには、そうやって相手の思いを踏みにじるに足るだけの、相手以上の圧倒的な勝利への執念が必須である。少なくとも、それが決定的な実力差のない相手ならば。

喫茶店内の有閑マダム達に言わせれば、勝って感情を剥き出しにする朝青龍がんもう下品で憎たらしくてたまらんらしい。

まあ確かに僕も、少なくとも武道においては、勝ったあと退場まで残心を残す心構えの必要を主張するうちの一人ではある。

すなわち、オリンピックの柔道とかで一本とった途端に敵に背を向けてガッツポーズに雄叫びなんぞをやるのは、後ろから刺されて死んでも文句は言えぬような不覚悟であるという思想を持ってたりする。なぜなら、柔道は武道だからだ。

でもそういうことは、少なくとも現代においてはあくまで勝者の美徳に属する類のことであるし、それだからと言って敗者が勝者より優れているということには絶対にならない。

勝負の世界に存在するのはどこまでいっても勝ちと負けの黒白のみ。

どんなに下品だろうと感情が剥き出しだろうと、そのことを以てその勝利に対する賞賛を失し得るものではない。

勝負に勝つということは、それに値するだけの大変なことなのだ。


朝青龍さん、おめでとう。

これからはさらに、勝ってなお油断せず残心をとり、勝ってなお謙虚でいられるような余裕を身につけることができたら、横綱としてただ強いだけじゃなくなるでしょう。

きっと相撲に品格が出てくるに違いありません。

でも、優勝するぐらい強いってことだけで、ほんとはすんごい立派なことだと思います。


それにしても、僕が内心応援している魁皇と千代大海はそういえばどうだったんだろう。

というか、喫茶店に来ても結局勉強進まねえな。

以上、意外と相撲好きの弓手師でした。

シェンロンからもらったギャルのパンティだが、ウーロンはあれをどのように使用したのだろうか。

それが気になる。

昔ドラゴンボールを読んだ時は全然気にならなかったけど、今更ながら気になる。

エロい豚ではあるがかわいらしい風貌のウーロンが、ギャルのパンティで何をしたのか。

やっぱりなんかそういうことをしちゃったのか。

ギャルのパンティでなんかそういうことをしちゃったのか。

どうなんだ。

そこのところどうなんだ。

気になる。

想像したくないけど、気になる。