1分半で何が伝えられるか。 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

今日は母校の中学校に訪問してきました。

 
私がまだうら若き乙女な(?)
中学生だった時の恩師が、
今は母校の校長をつとめており、
私は時々、遊びに行くのです(^^♪
 
でも今回は特別。
(去年のことでしたが)
校長から直々に電話がかかってきて
「毎年発行している【卒業文集】に
卒業生代表として寄稿してほしい」と
頼まれたのです。
それがこの3月に出来上がったので、
受け取りにきました。
ホントは送ってくれる準備が
あったのに、アポ取りました。
(証拠写真↓)
さすが西尾市。
最初は「抹茶」が出てまいります。

 
思い出話や、来年度の話をしていると。
 
なんとこれから体育館で
「来年度生徒会役員選挙の立候補者演説」が
あるというので。
見学させてもらいました。
(許可取らなかったので写真はナシ)
 
1人1分半の持ち時間で、自己PRと
公約・思いなどを伝えていました。
1分半ってこんなに色々話せたっけ?
というくらい堂々とした発表でした。
まさに「プレゼンテーション」
 
そして、驚きました。
中学生の発表能力の高さに。
 
自然に人を惹きつける魅力を
もった話し方が出来る人。
練習して組み立てをしてきたなと
分かる人。
 
さらに、選挙管理委員会が
主体となって、会を進めていく姿も
素晴らしかったです。
 
母校が大事にしているキーワードが
いくつかあるのですが、それが
いろんな生徒の口からいろんな形で
出てきて「言葉」じゃなく「理念」として
浸透しているんだな、と感じた演説会でした。
 
はっきり言ってカルチャーショック。
「私が中学生の時、こんなに
しっかりしてなかったわ~~!!
今の中学生すげぇじゃん!!」
(アナウンサーなのに酷い言葉遣いで
すみません)
 
ちょっとちょっと。
将来有望ですよ。
 
国会答弁とか見ていると
アホな大人ばっかりでびっくりしますが
あと20年もしたら、バシバシ能力のある
人間が出てきますわ。
まだ日本も捨てたもんじゃない。
 
中学生は今日の演説の
1分半の中で、充分すぎるほど
自分の想いを伝えてました。
 
なんか…
私も頑張ろッ!って感じた一日でした。
貴重な体験できました。