3.11だけじゃない。いつ被災者になるか?その時のために。 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

2011.3.11の東日本大震災から7年。

その後にも日本各地で風水害や

熊本・大分の地震、噴火など

犠牲者が出た自然災害は後を絶ちません。

 

私は2011.3.11には岡山の

サーキットにいて、揺れすら全く

感じなかった。

津波が起きて大変な事態になったことも

夜、自宅に帰ってテレビで見るまで

全く考えもしていなかった。

あの日まで「津波」を意識したこともなく

生きていたんですから。

 

なんて無知だったんだろうと思いました。

その前もチリ地震とか、津波の映像を

ニュースで見たことだってあったのに。

海まで数キロのところに住んでいるのに

「津波の恐怖」を気にしたこともなかった。

 

あれから、よくも悪くも世の中は変わって

「津波」とか「防災」に関して否が応でも

関心を持たざるを得ない状況になりました。

 

多くの犠牲者が出て、多くの被災者が苦しんで

「生きる」ことに向き合わなきゃいけないことも

増えたのかもしれない。

 

「被災」は他人事じゃないです。

いつどこで被災することになるかなんて

分からない。

 

私も自分でなんとかしなきゃ、と

思っているけれど、避けられない状況で被災して

死ぬこともあるかもしれないですから。

どれだけ知識を身につけて、安全に配慮していても

生きられるかはわからない。

(自然災害に関わらず、ですが)

 

防災、減災の勉強会に行くと

「自助、共助、公助」と言う言葉を

最初に聞かされます。

 

とてつもない自然災害が起き、

被災した時、最初に自分を守れるのは自分自身。

 

311以降、緊急速報が流れたあとのアナウンスで
「命を守る行動をしてください」
という言葉が入るようになったんですが、

まずは自分を。
そして大切な家族を。
余裕があってから、まわりのひとを。

 

災害は起きない方がいいし、

被災しない方がいいに決まってる。
 

でももし被災者になったら………

自分に何が出来るのか?

考えてみてください。

 

あなたが次の被災者になる〜被災者になってやるべき5つのこと〜311東日本大震災の教訓