友人が所属する劇団「試験管ベビー」 の公演に
7/8（金）に行ってきました。
もうずいぶん前のことのような気がします。
今回は公演前夜に、公演で配るパンフに他の劇団や
イベントのチラシを封入する作業に参加しまして。
（9月に行う映画上映会のチラシを入れさせてもらった）
なんと900部の組み込み作業をみんなでぐるぐるまわりながら
流れ作業で作っていく、というなんとも貴重な経験をしました。
イベント関係の仕事で、資料やノベルティを組み込む作業は
何回かしたことがあったけれど、
コンサートや劇場公演のチラシってこんな風に組んでいるなんて
全然知らなかったし。
コツをつかむまでが大変で、最初のウチは結構後ろの人に迷惑かけちゃって
（机に並んでいるチラシを一枚ずつとってどんどんためていき、最後にパンフで挟む）
ドキドキしたけれど、終盤には皆さんの流れを止めることなく、スムーズに
チラシ封入できるようになりました。
でも全部組むまでに40分くらいはかかりました！
この900部が公演でたくさんの人たちの手に渡るんだもんな～。
すごい！
（※一部加工しています）
今回の演目は「百人一首の何人か」という
あの！
百人一首を題材にしていたのですが。
そこはもう。
そんじょそこらの「映画でやっているから」
「最近流行ってんのよね？」
くらいの気持ちで見たら跳ね返されるような
試験管べビーワールド炸裂でした。
一回脚本をつくっている「かこさん」の頭の中を
かち割ってのぞいてみたい。
どうやったら、百人一首からあのような話を
思いつくのか（笑）
この世界観はなんとも説明しがたく、
見ていただくしかない！！
わけです。
友人が所属する前からなんとなく名前は
噂に聞くような劇団でしたが、
最近はその人気もうなぎ登り。
そして、ここ数回は高校生の観客がめちゃ多く
（どうやらメンバーに、学校の先生がいるらしいよ！）
老若男女から愛される劇団になっております。
今回は結構高校生に聞かせて大丈夫なのか？と
オバちゃんはドキドキしちゃうような演出も多かったのですが、
ゲラゲラ笑い声上がってたからいいのかな？
終演後の恒例！？スポット。
今回は畳を使った舞台でした。
そして、今回も例にもれず友人ユッキーはいい味出してました。
絶世の美女「小野小町」
そうくるか。
そうきたか。
やっぱそうだよね。
って感じ。
（イヤ、今回は想像の上いく演出だった！）
いいのよ。
他にこんなぶっ飛んだ役、なかなかハマらないと思うから。
・・・・・でも。
友人としては、塗りたくらない「ユッキー」も見たいなぁ、と
思う今日この頃であります。
試験管ベビーの公演、次回はなんと8月！
そして11月の公演ももう決まってるって。
次は11月に見に行こうかな～！
と思ってます。
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