防災について考える~ワカ隊長の知っ「得」防災教室行います | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう



今年もスタートしました。


愛知県の防災人材育成研修

「防災・減災カレッジ」


2014年から3年目なので、この「防災基礎研修A」を

受けるのも3回目。

講座内容(カリキュラム)は同じです。


講義内容は毎年更新されたり、講師が変わったりするので

全く同じわけではないですし、三河会場の基礎研修B,Dを

受けてもいいのですが、

福和先生 の講義が聴きたいので...

この3年「基礎研修A」を受けてきました。


今年私が受けるのは「市民防災コース」

これまでスケジュールが合わなくて一度も受けられなかったコースなのですが

後期日程なら行けるかな?と思い申し込みました。

次の講義は10月なので、少し間が空いてしまいますが

その間に、災害に遭うかもしれない。


熊本・大分の地震から、もう2ヶ月経ってしまいましたが

忘れてはいけないし、自分ごとととらえるのが大事です。


防災、とは日々の習慣や意識の積み重ねです。


冒頭の研修テキスト、タイトルを見てください。

「防災人材育成研修」なんです。


市民が防災について関心を持ち、リーダーとなってよ!

ということです


そのための人材を愛知県はせっせと育てているのです。


発災直後、やらなきゃいけないのは「自助」です。



みなさんは


「自助・共助・公助」


ということばをご存知ですか?

(知らない人はリンク先をご参考に。【もしもの時の防災サイト】です)


自分で自分を助ける。

まず自分の身を守る。


生き延びることが出来れば、ともに助けあえる。


熊本地震の時にも思いましたが、地震の時、役場の人が出来ることなんて

限られますよ。役場の人だって被災してるんです。


それでも仕事のため、家族を置いて市役所に出勤し、市民のために働く。


今回の福和先生の授業でもありました。


「公務員は普段はヒマだけど、地震の時は、忙しいのです。


家族を置いて役所にいかなければ行けませんよ。


1週間家に帰れないかもしれません。家族と話をしていますか?」と。



一家の大黒柱である「あなた」が公務員・教員だった場合

家族のことは二の次になります。


自分がいなくても大丈夫なくらい、自宅に備えはありますか?



公務員の方々だけではありません。


日頃から「防災」についてどれだけ関心がありますか??


皆さんのお住まいの地域に近い「広域避難場所」はどこか?


そのマークはどんなマークか?


まずは自分ごととして、被災したあとのことをきっちり

イメージ出来るかどうか、が大事です。


興味のある人が来て下さればOKです。


最初なので私も気楽に、お茶でも飲みながら

ゆるーくやろうかな、と思っております。


防災に興味がなくても「子育て支援基地アリエル」の活動に

興味がある人もオッケー。


ご興味のある方はご連絡ください。

(当日参加でもいいですよー)




【ワカ隊長の知っ「得」!防災教室 vol.1】

●日時 平成28年07月16日(土)
    14:00-14:50/15:00-15:50 (16時までには終わります)

●場所 西尾市総合福祉センター4F・洗心庵 
   (西尾市花の木町2-1)

●講師 アリエル・ワカ隊長(愛知県防災・減災カレッジ/防災リーダー
                           防災ボランティアコーディネーター
                           まちづくりアドバイザー)
●参加費 無料
●定員  20名(目安)

●持ち物 筆記用具・飲み物(適宜)

どなたでも参加OKです。


※小学生以下の参加は保護者同伴でお願いします

東日本大震災、熊本・大分地震。他人事ではありません。
もし自分たちが住むこの街で大地震がおこったら・・・・・
自分たちは何をしなくちゃいけないのか?どういう心構えでいればよいのか?


私が3年間通っている「愛知県防災・減災カレッジ」で学んだことをみなさんと

共有するシリーズの第1弾です。


最初なので、お茶でも飲みながらゆるーくお話したいと思います。

テーマは「自助・共助・公助」について。


ローリングストック(備蓄)についてもお話します。

気軽な気持ちできてください。