先日「今さらだけど、作ってやろーじゃん、セルフマガジン」と
やっと重い腰を上げた私。
でも。
実はまだ何もスタートしてなかった。
宣言したの5/6。
何日前だよ。
「今から」って書いてんじゃんよぉ!
・・・だって忙しかったんだもん。
いいわけ?
まさにそう。
1日は24時間しかなくて。
私にはセルフマガジンを作る以外にもやらなきゃいけないことはたくさんあって。
その優先順位の順番に物事を進め、片づけていた。
物理的に時間がなかった、って話だ。
こういうことって、往々にしてある。
「他にやらなきゃいけないことがある」
「今は無理」
・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・・・
要するに、それは今やる必要がないからやらないんだと思う。
どうしてもやらなければいけないことなら、必死にやるでしょ。
自分にとっての優先順位が低いものを、無理矢理やったってしょうがない。
私がここまでセルフマガジンを先延ばしにしてきたのは
「(そこまで)やる気がなかったから」
切羽詰まってないし、
必要性を感じないのであれば、やらないでおけばいい。
それだけのこと。
でもなぜ今やろうとしているのか。
「やる気が起きた(出てきた)から」
単純。
興味はあったけれど、余裕がなかったことが
優先順位の上の方にあった出来事が少しづつ片付いて
余裕が出来てきた。
そして、まだマガジン大賞締切 に間に合いそうだから
滑り込みでやってみよう!という分かりやすさ。
締切は5/20なので、実質あと10日ない。
滑り込み感半端ない。
でも、私が今考えているのは
「とりあえず出す」ということ。
スタートしなければゴールすることもない。
提出しなければ「どこがどうよくて、どう悪いのか」を
評価されることもない。
人目に触れてこそ、様々な意見をもらえる。
かさこさんのアドバイス だけで、なく
いろんな人がここはこうした方がいいかも、とか
協力するよ、と言ってくれるかもしれない。
(言ってもらえないかもしれないけど)
形にしなければ「絶対」アドバイスはもらえない。
だから形にする。
そして。
その後締切に関係なく、少しづつブラッシュアップ
すればいいかな、と。
というわけで。
今日は初めて「ラフ」を作ってみました。
今夜。お仲間であり、セルフマガジン作りでは
一歩も二歩も先を行ってる異界絵師の緋呂さん の
レクチャー(セルフマガジンシェア会)をうけてきまして。
なんとなく方向性見えてきたのと、
なによりも宣言することで「やる気スイッチさらにON!」
一緒にシェア会受けた光さん なんて、PC始めたばっかりなのに
ワードを2段組みですでに冊子を作ってた!
ヒロさんにちょちょいと技術的なレクチャーを受けていたけれど
その時に思い知りました。
「デザインや、文章の推敲、技術的なことはプロに任せることも出来るけど、
その【思い】は自分で伝える以外ないのだ」と。
光さんのやりたいこと、やろうとしていることは彼女にしか分からない。
ヒロさんの絵やデザイン能力の高さは彼女のもの。
私の2足のわらじっぷりは私だけのもの。
書かれた文章を読んで、ライターや文章添削のプロが
「こことここは同じ内容の重複なので、省いて研ぎ澄ました方がいい」と
アドバイスをくれたり。
デザイナーやカメラマンが全体のデザインを見て、写真撮影を引き受けたり
「こういうイメージ戦略もあるかも」と提案してくれるかもしれない。
ラフで出来あがった手書きの内容をいとも簡単にパソコンで作り上げてくれる人も
いるかも。
でも。
内容は自分で考え、自分で発信しなければ、アドバイスさえもらえない。
それが分かっただけでも、今日は出かけてよかった。
明日仕事が終わったら、ラフから原稿作ろう~っと!