今日はベビーシッターの仕事で、安城市にある
に遊びに行ってきました。
名鉄電車「堀内公園駅」直結で、
園内には大きな池や観覧車などもあり
休日は家族連れで賑わう公園です。
出来て20数年経つかなぁ?
電車移動の時、横目には見ますが
実際に足を運んだことはありませんでした。
子育てに関わっていなければ、用事ないもんです・・・
世間はシルバーウィーク。
多くの家族連れでおおにぎわいでした。
芝生広場にはレジャーシートを敷いて
くつろぐ家族も多かったし、
バドミントン・ドッジボール・サッカーを
やっている親子連れや団体も結構いました。
管理は民間委託でも市制事業で整備された公園なので
乗り物もメリーゴーランドや観覧車は100円、
バッテリーカーなどは50円。
ソリ滑りや木製遊具、すべり台は無料で遊ぶことが出来
大勢のこどもが楽しんでいました。
一応、シッターを引き受けた時公園で遊ぶことは
もう分かっていたのですが、やっぱり私は子どもと遊ぶことに
慣れていない「子育て素人」だな、と痛感したのは
持ち物です。
子育て中のお母さんは両手が自由になるように、
基本バッグは斜めがけ。
荷物が外に飛び出さないように、ファスナータイプ。
+マザーズバッグ(オムツ、こどもの着替え・水筒・ウェットティッシュなど・・・)
ベビーカーやレジャーシートも。
私は、ベビーシッター中のレポートを書かなきゃいけないので
A4サイズの資料やファイルが入るように
ちょっと大きめのマザーズバッグのみ。
(※子育て支援に関係なく、マチが広く荷物がいっぱい入るので
以前から普段使いに購入して使ってます。)
こどもが飽きたら遊べるように折り紙やお絵かきセットや風船など
どちらかというと室内向きのお遊び道具を持ち歩いているんですが
今回はかえって邪魔でしたね。
そこにお母様から預かったお子さんたち(今日は2人シッターでした)の
着替えやお昼やオヤツ入りのバッグ+ベビーカー。
手は2つしかないのに、自分の荷物を肩にかけ、ベビーカーとバッグを
左手に持ち。
右腕で下の子(1歳)を抱っこし、5歳の子にはその手で背中を押し
電車に乗るよう促し・・・・・。
待ち合わせ場所から、公園までたった2駅だったけれど
いきなり移動で疲れましたもん(笑)
到着していきなり広がる芝生広場に
「あぁレジャーシート持ってこればよかった」と後悔したし
下の子を手前にかかえてすべり台やソリ滑りをしながら
ななめがけのカバン持ってこればよかったと後悔。
自分の荷物は極力少なくして、身軽に遊ばないと
40歳で、普段大した運動もしていない自分は
体力が持たない。
2人ともめっちゃ元気で、走りまわったので
ついていくのに必死で、
しかもお預かりしている大切なお子さんなので
怪我をさせるわけにもいかないし
同じテンションで走ったり、遊んだりするのは
なかなか大変でした。
世の中のお母さんって、大変・・・。
若くないとしんどい。
昔、幼なじみ夫婦にもよく言われました
「泰恵ちゃん、そんな全力で遊ばなくても
大丈夫だよ。こっちが疲れちゃうから」と。
そりゃ毎日全力で遊んでたら身体が持たないわ~
こどもってめちゃめちゃ元気なんだもん。
でも、私は毎日一緒にいるお母さんやお父さんと
違う人だからこそ、一緒にいる時間は
せめてこどもが「楽しく」過ごせるように
体力の続く限りは全力投球です。
そして、疲れたら休憩。
木製遊具で走り回って、まだまだ遊びたい~と
言った上の子(5歳)に
「おばちゃん、疲れちゃったから観覧車一緒に乗って」
と頼み。
観覧車でしばし休憩。
1周8分。
なんてありがたいの。
最初は観覧車より、遊具がいい、と言っていた
こどもも
「遠くまで見えるね~」と楽しそうに周りを
見渡してくれたりして。
ほんの数時間のシッターでしたが、
休日の、世間の様子をなんとなく垣間見ることも出来たし
家の中でお世話をするシッターだけでなく、
外で遊ぶベビーシッターもいい経験になりました。
シッターセット(屋外用)も用意しようっと。