今日ね、お友達 がイベントを開催されまして。
小顔矯正と写真撮影のコラボイベントだったんです。
興味はあったけれど、用事が重なっていたのと
苦手意識があったので・・・行けなかった(行かなかった)んです。
でも実際に参加したみんなの感想を見てたら。。。
用事を調整してでもいけばよかったかなぁ?と思うほど
みなさんイキイキとブログを更新されていて・・・・・。
苦手意識からの脱却についてちょっと考えちゃいました。
いっぱいいっぱい写真撮ってるくせに、
何が「苦手」なんだ、と言われそうですが。
●スナップ写真は大丈夫なんです。
●仕事中に勝手に撮られてるのも、結構平気。
(でも立ち方と歩き方に致命的な癖があるので
撮られると大抵内股が酷かったり、身体が傾いてたりして
あんまりフォトジェニックじゃないけど)
サーキットでカメラを向けられるのもだいぶ慣れました。
あと、みんなと一緒に撮るのは結構好きな方です。
じゃあ何が苦手か、って・・・・宣材写真、と呼ばれる
スタジオでカメラマンの方に撮ってもらうプロフィール用写真。
レフ板とかストロボとか傘とか・・・見るともう緊張MAX!
プロフに限らず、成人式もボロボロだったし(見返したくもないのでどこにあるかも知らない)
20歳すぎから、時折機会があり、色々な方に撮ってもらったのですが
本当に慣れない。
何回やってもうまくいきません。
カメラマンの方に「はーい、もうちょっと笑って~」とか言われると
余計ひきつっちゃう。
カメラの正面を見るのも苦手です。
だから・・・・
スタジオで撮った写真は全部同じ表情なのです。
(古い写真だけど2005年、2007年それぞれ)
お友達や知り合いにはモデルさんもいっぱいいるのですが、
ポージングや表情まで一瞬で変える彼女たちを尊敬してます。
自分はカメラへの苦手意識が強すぎて、写真を撮られること自体が
憂鬱なので、カメラの前で生き生き出来ない。
まぁポージングする機会はないだろうから、あまり気にしていませんが。
でも・・・・人生の中で撮られるが平気だった(好きだった?)時期が
数年間だけあります。
タレント事務所に入り、演劇のレッスンを受け~自主映画に出ていた時と
カメラサークルの方と知り合って、撮影会のモデルにしてもらった時(2回)と
事務所をやめて、素人としてテレビに出ていた3ヶ月です。(※なのでギャラは出てない)
23-27歳くらいまでかな~?
撮影会モデルはもちろん緊張したけれど、サークルの皆さんがすごくやさしくて
だんだん慣れてきた、というのもあると思います。
ポージングのセンスなんて皆無ですから、こんな感じで~とか言われるままに
座ったり立ったり・・・でもとても楽しかったです。
↑このブログのために10年以上ぶりにデータを引っ張り出してきました。
細かったな、私・・・
自主映画の撮影は・・・「役」と「台詞」があるので、
あまりカメラのことを気にせず出来ました。
(映画はあまりカメラの正面を見ることもないし)
テレビは・・・・プライベートもなく24時間・2ヶ月のロケだったので
カメラで撮られることの意識が低くなっていったという現実。
(※スーパー余談だけど、カメラが遠くにあるのに、気にせず着替えたりしてて
知らずに撮られてたのがテレビで流れちゃったこともあったな~(笑))
要するに
「慣れ」
なんだろうけど。
サーキットで思いがけずキャンギャルやるようになってから・・・
周りにRQとかモデルとかフォトジェニックな方がいっぱいいて、
急激に身の程を知ったというか。
何やってんだ、私?と現実に戻ったんですかね~。
スタジオで「笑って~」と言われることで緊張が増す、というのもあるし
苦手だ、と思うことで余計にどんどんダメになるという・・・思い込みもある。
でも。
「若さ」
もあったような気がする。
今は・・・スナップは撮りますけど、スタジオできっちり撮影って
全くやってないですね。
今HPで使っているプロフィール写真は、その苦手を踏まえて。
「外で」
「友達に」
撮ってもらったのです。
とはいえ、表情は・・・(笑)。←いつもと一緒ですね。
最新作(?)はTEAM MITANI
のTシャツ宣伝用撮影。
これはスタジオではなく、デモの控室になってた会議室で
MITANIの神戸店長・三谷英明さんが撮ってくれました。
ほんの1、2分の出来事です。
結論。
誰に撮ってもらっても、笑顔はこの形。
苦手意識は自分の中にしかない。
気持ちの持ちよう。
緊張しすぎて、残ったもの見てあとで後悔するなら
振り切るしかない・・・・・
今度・・・冒頭のイベントで撮影を担当したKOZOさん に
お願いして、勇気を振り絞って撮ってもらおうかなぁ??