HONDAドリーム サーキットミーティング 鈴鹿 | MCワカのしれっと徒然。

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2022年4月から1年間の海外移住なう

今週は平日もお仕事がありました。


鈴鹿サーキットでの


HONDAドリーム走行会。



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ダンロップのイベントだと、設営、受付、進行・MC、事務対応、撤収までが


私の仕事なので「運営スタッフ且つ喋れる人」という位置づけで


仕事量も多いのですが


HONDAドリームの仕事は受付は受付係がいらっしゃるし、


スタッフの数も、携わる方々もたくさんいらっしゃるので


また雰囲気も違います。


今回はケータリングコーナーとアナウンスを担当しました。



120名ほどの参加者の方々がサーキット走行を楽しまれました。



こういう走行会でもレースの時でも、サーキットでは


必ず、走行前には「ブリーフィング【briefing】」を行います。



これはプロになっても、何回聞いたことがある内容でも、


「毎回」行うのが鉄則です。


参加される方々に対して、安全確認とルール説明をしたという


施設や主催者側に課せられた責任でもありますし、


参加者の方々も、きめられたルールにのっとって参加した、


規則・注意喚起をしっかり確認した、ということにもなります。



そこでは、結構厳しいことも言われます。



自分の身は自分で守るもの。



安全を作り出すのは自分である。



ちょっとした油断が事故を招くこと。




判断を誤った時、事故を回避できる安全なマージンをもつこと

→車間距離をあける。



コース内の信号や旗といった“注意喚起の印”が見えない、のだとしたら

それはすでにコントロール出来ていない(オーバーペース)ということ

→スピードを落とせ。



他の人なんて気にせず、自分の思い通りに走りたいんだ!という人は

→貸し切ったらいい(笑)、手続きします


※1時間70万円だそうです。


なーんて。


ちょっと冗談(?)も交えつつ、でも真剣にお話します。


一転びが大変な事故につながるから。



それでもありますね。


転倒。


コースアウト。


部品の脱落。



・・・・過去には結婚指輪を落としちゃったから探してくれ、なんて話も。

(※1周5.8kmです、無理でしょ)



今回も残念ながら、転倒や追突事故がありました。


バイクもお高い買い物です。


転ばないに限ります。


安全に、長く乗れることが楽しいバイクライフの第一歩だと思うので


今日も楽しかったな、またサーキット走りに行きたいな、と


思ってもらえるようなイベントのお手伝いをしたいと思ってます。



大きな怪我などをされた方はいなかったようなので


ひとまず安心してますが。



HONDAドリーム・近畿ブロックの次のイベントは



「HONDAドリームツーリング 和歌山」


MCワカのブログ


6/2開催です。

※ご参加いただけるのはHonda車のみです。

※事前申し込みが必要です(5/27締切)


お申込み・お問い合わせは HONDAドリーム近畿ブロック各店舗 へ。