今週は平日もお仕事がありました。
鈴鹿サーキットでの
HONDAドリーム走行会。
ダンロップのイベントだと、設営、受付、進行・MC、事務対応、撤収までが
私の仕事なので「運営スタッフ且つ喋れる人」という位置づけで
仕事量も多いのですが
HONDAドリームの仕事は受付は受付係がいらっしゃるし、
スタッフの数も、携わる方々もたくさんいらっしゃるので
また雰囲気も違います。
今回はケータリングコーナーとアナウンスを担当しました。
120名ほどの参加者の方々がサーキット走行を楽しまれました。
こういう走行会でもレースの時でも、サーキットでは
必ず、走行前には「ブリーフィング【briefing】」を行います。
これはプロになっても、何回聞いたことがある内容でも、
「毎回」行うのが鉄則です。
参加される方々に対して、安全確認とルール説明をしたという
施設や主催者側に課せられた責任でもありますし、
参加者の方々も、きめられたルールにのっとって参加した、
規則・注意喚起をしっかり確認した、ということにもなります。
そこでは、結構厳しいことも言われます。
自分の身は自分で守るもの。
安全を作り出すのは自分である。
ちょっとした油断が事故を招くこと。
判断を誤った時、事故を回避できる安全なマージンをもつこと
→車間距離をあける。
コース内の信号や旗といった“注意喚起の印”が見えない、のだとしたら
それはすでにコントロール出来ていない(オーバーペース)ということ
→スピードを落とせ。
他の人なんて気にせず、自分の思い通りに走りたいんだ!という人は
→貸し切ったらいい(笑)、手続きします
※1時間70万円だそうです。
なーんて。
ちょっと冗談(?)も交えつつ、でも真剣にお話します。
一転びが大変な事故につながるから。
それでもありますね。
転倒。
コースアウト。
部品の脱落。
・・・・過去には結婚指輪を落としちゃったから探してくれ、なんて話も。
(※1周5.8kmです、無理でしょ)
今回も残念ながら、転倒や追突事故がありました。
バイクもお高い買い物です。
転ばないに限ります。
安全に、長く乗れることが楽しいバイクライフの第一歩だと思うので
今日も楽しかったな、またサーキット走りに行きたいな、と
思ってもらえるようなイベントのお手伝いをしたいと思ってます。
大きな怪我などをされた方はいなかったようなので
ひとまず安心してますが。
HONDAドリーム・近畿ブロックの次のイベントは
「HONDAドリームツーリング 和歌山」
6/2開催です。
※ご参加いただけるのはHonda車のみです。
※事前申し込みが必要です(5/27締切)
お申込み・お問い合わせは HONDAドリーム近畿ブロック各店舗 へ。