5/12は幸田サーキットでジムカーナ実況でした。
今回は101台がエントリー。
1台当たりのタイムが1分35秒(!!)~1分50秒くらいだったので
(シード車両などは1台づつ出走ですが、
基本は半分以上過ぎた当たりで次走車がスタート)
1ヒート終了に2時間半くらいかかりました。
いつもは1分前後のコースなので、
「1台目スタート→ウォーミングアップ周(選手・車両紹介)→中間タイム発表
中間発表と同時くらいに次走車スタート(2台目選手・車両紹介)
→1台目ゴール(タイム読み上げ)
1台目ゴールとほぼ同時に2台目中間通過(タイム発表・前走車とのタイム差)
3台目スタート(選手・車両紹介)・・・・・・・・・・・・・
という延々ループが続いて、
とにかく2時間喋りっぱなしな割に、気のきいたことは何も言えず。
中間のタイム差と前の車との走行ラインで
順位を予想することくらいしか出来ないんですが。
今日はちょっと長かったため、走りを見る余裕が(後半だけ)ありました。
でも。
レースアナウンサーをやっていながら致命的なのかもしれないけれど
私自身は競技者ではなく、ただ見ているだけの人のため
リアが流れたとか、明らかな操作ミスによるタイムロス以外は
正直わかんない(x_x;)
のです。
マシンの挙動が乱れた。。。とか、ブレーキング遅れた??くらいまで。
ベストな走行ラインはココ!!とかわからないし。
見てて
「速いな。上手いな」
くらいの感覚なんです。
(※素人なんですが、上手い人は素人目でもよくわかるもんです)
距離が短ければバタバタだけど、
長くなってもその分を埋める解説が出来るわけでもなく・・・・・
以前、オールスタージムカーナでご一緒させていただいた
今は全日本ジムカーナでもおなじみ・阿久津アナウンサーは
選手との信頼関係もあって、すごく楽しい実況をしていたのが
印象的に残っています。
私にはナイものだし、私が阿久津アナと同じことをやっても
おなじような魅力は出ないのはわかっているけれど。
なんというか・・・・・
愛がある・・・・?
あぁ、阿久津さんはジムカーナ(実況?)が好きなんだな、と伝わる。
私もタイムアタック実況はサーキットDJの勉強をさせていただいて
最初にかかわった仕事でずっと勉強しているのだけれど、
なかなか魅力を出せないというか・・・・
愛情表現が下手??
そんなことを考え巡らせていたのでした。
↑選手の皆さんはコースウォーク中。
難しいなぁ・・・・・・・